象印 ZOJIRUSHI

ニュースリリース

2021年1月21日

楽しみながらペットボトルを何本削減できるかチャレンジ

国内初、産学官連携による「mymizu(マイミズ)チャレンジ」をスタート

~マイボトル利用促進に向けた
産学官連携協定に基づく取組み第一弾~

神戸市・象印マホービン株式会社・甲南女子大学は、マイボトル利用促進に向けた取組みとして、一般社団法人Social Innovation Japanの無料給水案内アプリ「mymizu」(マイミズ)を使用し、楽しみながらペットボトルを何本削減できるかチャレンジする「mymizuチャレンジ」をスタートします。

産学官連携による「mymizuチャレンジ」は国内初の試みになります。

神戸市ロゴ
象印マホービンロゴ
甲南女子大学ロゴ

1. 今回取組む「mymizuチャレンジ」の概要

「mymizuチャレンジ」は、mymizuアプリでマイボトル等を使用した給水行動によって削減できたペットボトル本数やCO2排出量の削減を見える化し、組織全体での削減目標の達成に向けて取組むものです。また、組織内でチームを作り削減量を競い合うことで、楽しみながらプラスチックごみを減らし、マイボトル利用を促進することができます。このチャレンジによりサステナビリティとSDGsについて理解を深め、環境貢献意識を高めるとともに実際の行動へと繋げます。

今回、甲南女子大学約100名の学生がこの「mymizuチャレンジ」に試行的に取組み、mymizuアプリに給水行動を記録してゼミ対抗で削減量を競い合うとともに、ペットボトル削減量目標の達成を目指します。(なお、当該チャレンジは、コロナ禍においてもスマートフォンアプリを利用し自宅等からでも参加可能です。)

【給水記録例(給水記録は自己申告制)】
  • 自宅等でペットボトルの飲み物の代わりに水道・ウォーターサーバー等から給水した時
  • ペットボトルの飲み物を買う代わりに近くの給水スポットで給水した時
mymizuチャレンジ
【参加者】

甲南女子大学の学生 約100名

【協賛】

本チャレンジ用マイボトルの一部を象印マホービンより提供いただいています。

【期間】

2021年1月25日(月)~2月22日(月)までの1か月間

【目標】

削減した500mlペットボトル(約21cm)を積み上げ、下記高さを目指す

  • 第1目標:ポートタワーの高さ(108m、ペットボトル換算約515本)
  • 第2目標:六甲山の高さ(931m、ペットボトル換算約4,434本)
【今後について】

甲南女子大学の学生約100名で「mymizuチャレンジ」に試行的に取り組んだ結果を踏まえ、甲南女子大学全学での拡大展開、さらに市民参加型のチャレンジへと広めることを視野に取組みを検討、推進してまいります。

【SDGsへの貢献】

産学官連携で「mymizuチャレンジ」に取組むことにより、プラスチックごみ削減に資するマイボトル利用促進に向け、一人ひとりの行動変容を促すとともに、SDGsに貢献します。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
【参考】

「mymizu」及び運営団体の一般社団法人Social Innovation Japanについて

「mymizu」アプリについて

mymizuは、無料で給水できる給水スポット(公的水飲み場や、カフェ、レストラン、ホテルなどを含むパートナー店舗)が全世界で約20万ヵ所以上登録されているプラットフォームです。日本だけでも、7,000ヵ所以上登録されており、2019年9月のローンチ以降、45ヵ国にて約7万人に利用されています。また、2020年初頭には、トラッキング機能を追加し、10万本を超えるペットボトルと、26.5トンを超える二酸化炭素排出量の削減に貢献していることが記録されています。

日本初の無料給水アプリ「mymizu」

給水をより便利に、快適に
現時点で、全世界200.000+の無料給水スポット
お近くの給水スポットが簡単に探せます。
公共の水が苦手な人は...
mymizuと提携を結んでいるカフェやレストラン、ホテル、コワーキングスペースなどでも無料で給水が可能!

mymizuによって、一人一人の成果が可視化されるように

\わかりやすいと好評!/
トラッキング機能(2020年1月導入)
  • 削減できたペットボトルの本数
  • CO2排出量の削減
  • お金の節約金額
  • 飲んだ水の量
【一般社団法人Social Innovation Japanについて】
<設立日>
2019年1月7日
<所在地>
東京都渋谷区神宮前5丁目53-67
<役員>
代表理事理事長 ルイスロビン敬
代表理事会長 マクティア マリコ オリビア
<活動>
国内外の社会課題、環境問題等について、国境や分野を越えた情報発信や解決策の創出を行うことにより、新たな価値創造の推進を図り、社会の発展と豊かな社会創りに寄与することを目指す。
<受賞履歴>
  • Chivas Venture 2020 日本優勝者
  • iF World Design Guide ソーシャルインパクトプライズ 2019 受賞 (日本初)
  • UNDP ソーシャル・イノベーション・チャレンジ 2019 日本優勝者
  • 海ごみゼロ アワード 2020(日本財団 環境省 共同事業)環境大臣賞受賞
  • 第8回グッドライフアワード(2020年)環境大臣賞受賞

※リリース内の画像については、下記、広報部までお問い合わせください。


本リリースに関するお問い合わせ先
象印マホービン株式会社
広報部 : 松本・美馬本・濱田
TEL 06-6356-2329
〒530-8511 大阪市北区天満1-20-5