2023年6月20日
アスリートの水分補給状態を可視化し選手のコンディション改善を目指す
この度、象印マホービン株式会社は、適切な水分補給を通じて、アスリートのコンディション管理をサポートするための取り組みとして、日本プロサッカーリーグのFC大阪とコンディショニングパートナー契約を締結しました。
象印マホービンでは、2018年に新事業開発室が発足して以来、様々な社会課題解決をテーマとした新規事業の創出に取り組んでまいりました。その一環として、水分補給を起点としたアスリート向けのサービスを検討しています。FC大阪とは2020年にSDGs推進パートナーシップを締結しており、プラごみ削減やマイボトルの普及活動などを行ってきました。
今回、アスリートを支えるサービス提供を検討している象印マホービンと、J2昇格に向けて選手のコンディション管理を強化しているFC大阪の想いが一致し、コンディショニングパートナー契約の締結に至りました。
FC大阪の選手を対象に実証実験として以下のサービスの提供を検討していきます。
※1 IoTボトルとは、ボトルを通じて飲水量や飲水時間などのデータを取得し、それらをインターネットに接続してサービス提供するものを指す。
また、象印マホービンは、アスリートだけではなく、クラブスタッフや未来を担うボールパーソン(サポートキッズ)への水分補給啓発活動の一貫として、FC大阪ロゴ入りボトル(品番:SX-JA30)の提供を行います。FC大阪と協力しながら、水分補給を行いやすい環境を整えていく予定です。
象印マホービンは、FC大阪と共に選手のコンディション管理をサポートし、新たなビジネスの展開にも注力してまいります。
※リリース内の画像については、下記、広報部までお問い合わせください。