関西圏の小・中学校、高校などに訪問し、ダンスの授業を行ってダンスの楽しさを普及しようという社会貢献活動を
OSK日本歌劇団が行っています。OSK日本歌劇団の代名詞である「ラインダンス」をプロダンサーである団員から学ぶことで、ダンス本来の楽しさを知り、ダンスに興味を持つ子どもを一人でも増やしていきたい。
そうした思いに共感し、象印は「OSKと踊ろう!Dream on a Dance」を応援しています。
2023年3月末までの10年間で274校を訪問し、のべ60,000名以上の生徒がダンス授業を受講しました。
象印マホービン様からご支援をいただき、関西やその他の地域で、多くの学校を訪問させていただきました。
授業の一環や、クラブ活動に〝ダンス〟が入るようになり、小学生や中学生、高校生という
若い年齢層の子供たちの中に、素敵なダンサー達が誕生している事をとても嬉しく感じました。
最初は苦手意識がある子供や質問があっても恥ずかしくて聞けない子供がいても、
時が経つと積極的に声を出して踊ってくれたり、自ら進んで元気よく
ポーズしたりしてくれる子供たちが増え、舞台とは違う感動がありました。
舞台上で演じる精神とは違い、普段自分たちが学んでいる事を
“伝える”という形に 変える難しさや人々の気持ちを掴み指導する
難しさを学ばせていただき、自身の稽古にも活かされております。
そしてこれを機会に、OSK日本歌劇団に興味を持った子供たちのもう1つの
進路としてのきっかけになればと思います。
これからの夢や希望いっぱいの子どもたちに、踊り、表現する、という
楽しさを訪問授業や舞台を通して、私たちは伝え続けます。
皆様に幸せが届き、そして未来に繋がりますように…。