
電気ケトル
放っておけるのが一番。
安心して使えます。
料理人・飲食店経営瀬木暁・いくよ
鎌倉・大町の商店街に佇む小さな店「オイチイチ」。古い魚屋の建物をセルフビルドで内装した店内は、どこか別世界の小屋のような雰囲気で、観光客もまばらな通りを眺めながらランチやお酒が楽しめる。午後の休憩時間用に使うのは、電気ケトルだ。

「今まではお湯を沸かすだけの電気ケトルを使っていたけど、これは1時間保温が何気に便利。沸騰すると音で教えてくれるので、ほかの用事もはかどります」と、瀬木暁さん。「カルキとばしの機能もいいですね。お茶がおいしく淹れられます。それから、コードを巻き取れるのも、邪魔にならなくて便利」 いくよさんがそう言うと、「コード巻き取れるのは知らなかった(笑)」と暁さん。絶妙の掛け合いです。

「つきっきりにならずに放っておけるのが一番。しかもクオリティが高く、(万一、倒れてもお湯がもれにくい構造なので)安心して使えます」と、象印ならではの安心でおいしい使い心地に、満足気な二人だった。

Satoru & Ikuyo Segi
www.facebook.com/oicheech/2012年7月「オイチイチ」をオープン。昼は惣菜ランチを提供、夜はバーとして営業。並行して、暁さんは毎年ゴールデンウィークの逗子海岸映画祭にスタッフとして参加、いくよさんはケータリング業も行っている。
photo_Kenya Abe
text&edit_Akio Mitomi