象印 ZOJIRUSHI

まほうびん記念館 開館5周年記念企画展『まほうびん(魔法瓶)』の名付け親は誰だ?2013年5月22日から2013年11月29日まで

ごあいさつ

今日まで、日本国内で「まほうびん(魔法瓶)」という名前をいつ、誰がつけたかというのは、分かっていませんでした。まほうびん記念館では、2008年の開館以来「まほうびん(魔法瓶)」の名付け親について、新聞や雑誌などの史料の調査を重ねてきましたが、このたび初代館長・粟津重光が、最古と考えられる史料を発見いたしました。
当館では開館5周年を記念し、この名付け親に関する新発見と、まほうびんが日本に輸入され始めてから戦前までの新聞・雑誌の記事や広告から判明した新事実も合わせてご紹介いたします。

展示期間

平成25年5月22日(水)〜11月29日(金)

展示内容

戦前〜明治の新聞記事
戦前から明治にかけての「まほうびん(魔法瓶)」に関する新聞記事をたどり、名付けられた時期を検証します。各記事からは当時の生活の様子や時代背景が伝わってきます。

今までの命名説
各魔法瓶メーカー、関連会社の社史などから、「まほうびん(魔法瓶)」とはいつ誰が命名したのか、これまでの命名説を検証します。

命名者は?
日本で「まほうびん(魔法瓶)」を名付けた人物とはいったい誰だったのか。「まほうびん(魔法瓶)」の名付け親とその人物像を紹介いたします。

大正〜明治時代の広告
大正から明治にかけての「まほうびん(魔法瓶)」に関する広告を展示します。貴重な各社の広告をさかのぼり、まほうびんをめぐる様々な新事実と名付けの秘密に迫ります。

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