今日まで、日本国内で「まほうびん(魔法瓶)」という名前をいつ、誰がつけたかというのは、分かっていませんでした。まほうびん記念館では、2008年の開館以来「まほうびん(魔法瓶)」の名付け親について、新聞や雑誌などの史料の調査を重ねてきましたが、このたび初代館長・粟津重光が、最古と考えられる史料を発見いたしました。
当館では開館5周年を記念し、この名付け親に関する新発見と、まほうびんが日本に輸入され始めてから戦前までの新聞・雑誌の記事や広告から判明した新事実も合わせてご紹介いたします。
平成25年5月22日(水)〜11月29日(金)