EXPO ONIGIRI
万博おにぎり:定番のおにぎり
南高梅おにぎり


旅するおむすび屋
おすすめの旅先情報!
- みなべ町うめ振興館
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みなべ町を訪れたらぜひ立ち寄ってほしい施設。「梅はどこからやってきたのか?」「梅と日本人の関係」など、歴史・科学・文化などさまざまな視点で梅について深掘りができます。日々の食卓に並ぶ梅干しの捉え方が変わるかも。物産コーナーも梅づくし!和歌山県外ではなかなか出会えない商品もたくさんありますよ。和歌山のお土産話からお土産品まで揃えるのにピッタリな場所です。
- Restaurant Caravansarai
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(梅収穫時期の5月下旬〜7月中旬は休業)
みなべ町のお隣り、同じく梅栽培が盛んな田辺市にあるレストランです。梅農家に生まれた更井さんが県外でのフレンチ修行を経て地元で独立。祖父から受け継いだ築50年の梅蔵をリノベーションした店舗で、ジビエを始めとする地域の食材を活かしたフレンチを気負わず楽しめます。お店の隣は梅畑なので季節ごとの景色を味わえるのも魅力。梅収穫の時期には、地元農家さん向けのお弁当屋さんになることと更井さん自らも農業を手伝うため休業します。





















日本で1番の梅生産量を誇るのが和歌山県みなべ町。みなべ町に住む就業人口の約8割が梅に関わる仕事をしているそう。まさに“梅の町”です。みなべ町で主に育てられている品種が、全国的にも知られている『南高梅』。みなべ町は南高梅の発祥地でもあります。南高梅は大粒で果肉が厚く柔らかく、香りが高いのが特徴。梅の収穫時期に町を訪れると、桃のような完熟した梅の甘い香りに包まれます。定番メニューの梅おにぎりは、酸っぱいだけでなく甘みや華やかさを感じられる南高梅の美味しさをシンプルにお楽しみいただけます。
みなべ町では、2月中旬頃には日本最大級の広さを誇る梅林『南部梅林』で満開の梅を楽しむことができ、6〜7月の梅の収穫時期には収穫体験や梅干しづくり体験などの受け入れを行っている企業さんや農家さんがいらっしゃいます。梅の魅力を思う存分体験したい方や食の背景に触れる旅をしたい方は、現地もぜひ訪れてみてください。