EXPO ONIGIRI
万博おにぎり:日本のおにぎり
野沢菜おやきおにぎり


今回は、長野の郷土食である『おやき』の野沢菜あんをイメージしておにぎりの具材を作りました。漬物の程よい酸味と甘じょっぱい味付けがお米の甘さを引き立てます。野沢菜漬けは老舗の漬物屋『木の花屋』さんのもの。自社農場で育てた無農薬の野沢菜を、霜があたって最も美味しくなる初冬に収穫、昔ながらの製法で漬物にしています。地元の方も“懐かしい味”と表現する木の花屋さんの野沢菜漬けを通して信州郷土の味をお楽しみください。

長野では漬物だけでなく、味噌や醤油、日本酒など様々な発酵食品に出会えます。全国トップレベルの長寿県・長野の暮らしを支える食文化に触れる旅に出かけてみるのはいかがでしょうか。
旅するおむすび屋
おすすめの旅先情報!
- おやきファーム BYいろは堂
-
長野の名物『おやき』を堪能するならここ!様々な種類のおやきを購入できるのはもちろん、おやきの製造工程を見学できたり、おやき生地を使ったスイーツなどを楽しめるカフェでゆっくりしたり。おやき作り体験もできて屋外には広場もあるのでお子様とご一緒でも家族で存分に楽しめます。
- 小布施堂本店
-
“栗の郷”として知られている長野県小布施町で栗を使ったお菓子を製造している小布施堂。栗羊羹、最中、ケーキなど年中さまざまな栗のお菓子を堪能できます。秋限定の「栗の点心 朱雀」は栗好きにはたまらない逸品。わざわざ足を伸ばして食べに行く価値のあるお菓子です。甘味を楽しんだら、昔ながらの街並みが残る小布施町をゆっくり散策するのもオススメ。





















冬が長く雪深い長野では、冬を越すための知恵として漬物が広まりました。お茶菓子としてお漬物が出てくるほど、今でも暮らしの中に漬物文化が根付いています。そんな長野の代表的な漬物がご飯のおともにもぴったりな野沢菜漬け。