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万博おにぎり:日本のおにぎり
河内鴨塩昆布おにぎり


今回、合鴨のそぼろに合わせたのは、大阪で創業して100年以上の歴史を持つ『こんぶ土居』さんのしおふき昆布。良質な真昆布を厳選し、伝統的な製法で作られた調味料のみで味付けしています。余計な雑味のない昆布や調味料の優しい旨みに、文化を未来に繋いでいく土居さんの意志を感じられます。鴨との旨みの掛け算も抜群です。

大阪で“ホンモノ”を追求する職人さんが手がける食材の組み合わせ、ぜひ大阪の地でお楽しみください。
旅するおむすび屋
おすすめの旅先情報!
- 美々卯 本店
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大阪の郷土食とも言える『うどんすき』。だし汁で魚介や鶏肉、野菜などの具材とうどんを一緒に煮込んで食べる鍋料理です。このうどんすきを生み出したのが美々卯さん。“出汁は料理”というほどこだわっているうどんすきを通して、大阪の出汁文化にぜひ触れてみてください。
- 布忍神社(ぬのせ神社)
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速須佐男之尊(すさのおのみこと)などが祀られている布忍神社。大阪府指定有形文化財に指定されている本殿は、一間社流造檜皮葺(いっけんしゃながれづくりひわだぶき)で、寛文3年(1663)の奉納札が発見されたことから建築年代はそれ以前であることが推測され、江戸時代初期の貴重な建築物と考えられています。
神社では、現代アーティストのイチハラヒロコさんとコラボした「恋みくじ」が有名で、他府県から恋愛成就を願う女性の参拝客が増えています。ぜひ一度訪れて歴史を感じ、参拝した後に吉凶がないユニークな「恋みくじ」を引いてみてください!
【万博おにぎり】キャンペーン情報!
2025大阪・関西万博 ORA外食パビリオン宴 –UTAGE- 象印ONIGIRIWOW!店舗で、「河内鴨塩昆布おにぎり」が販売されます。販売を記念して、松原を満喫できるキャンペーンを実施します!ぜひこの機会に万博会場でご賞味ください。
【Instagram】@matsubaracity






















大阪はかつて鴨の生産が日本一だったことをご存知ですか?きっかけはなんと豊臣秀吉。琵琶湖の鴨肉が好物だった秀吉が、大坂城に移ってからも鴨肉を食べたいと、大阪の河内の湿地帯で生産を推奨したのだそう。そんな大阪の合鴨文化を今に繋いでいるのが『河内鴨ツムラ本店』さん。合鴨を育てるところから徹底的にこだわっているため、噛めば噛むほど脂の甘さと旨みが滲み出てきます。