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万博おにぎり:世界のおにぎり
コムスンおにぎり


ベトナムの食文化
ベトナム料理は米を主食とし新鮮な野菜やハーブ、魚介類を使いヘルシーでバランスが取れた食事が特徴です。中国やフランスの食文化の影響を受けており、東南アジアの中でも比較的マイルドな味付けになっています。基本的に自宅で朝食を作らず屋台でフォーを食べることが多くあります。また、旧正月を「テト」といい1月下旬〜2月中旬頃で毎年日にちが異なり日本のおせち料理の様な「バインチュン」という伝統的なお正月料理を食べます。これはもち米に緑豆、豚肉などを加えてゾンという葉で包み長時間蒸した料理です。この期間は一年で最も長い休暇で家族と過ごし平和と幸せな新年を祈る大切な行事です。

コムスン
にんにくやレモングラスが効いた甘辛だれで漬けた豚肉を焼き、ご飯にのせた料理です。コムスンは日本語で皿飯という意味で手軽なワンプレートご飯として朝食や昼食によく食べられています。日本の牛丼の様なもので日常的に親しまれています。





















ベトナムについて
ベトナムは人口約1億30万人のインドシナ半島に位置する多民族国家です。大小様々な奇岩が並ぶハロン湾は世界遺産にも登録されています。また、都市部では多くの人々がバイクで移動し、通勤・退勤時間に道路を埋め尽くすバイク群は観光名所にもなっています。