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万博おにぎり:世界のおにぎり
タコのガリシアおにぎり


スペインの食文化
スペイン料理はたくさんのオリーブオイルと新鮮な魚介、肉、野菜をふんだんに使用した彩り豊かな料理が多いのが特徴です。オリーブオイルは生産量世界一位を誇る、スペイン料理には欠かせない調味料になります。また、スペインには1日5回食事をする習慣があり、食事の間の軽食をバルで取ることが多く、バルとは洋風の居酒屋で、憩いの場として仕事終わりや友人と一緒に「タパス」と言われる小皿料理を食べながら談笑をする場所です。タパスは通常、ワイングラスの上に置いて配膳されます。元はワインなどに埃が入らないよう、おつまみの小皿をかぶせるようになったのが始まりと言われています。

タコのガリシア
ガリシア地方を中心に食べられている伝統料理です。茹でたタコにオリーブオイルやパプリカなどの調味料を加えタコの旨味を引き出した素朴な味付けが特徴です。現地のスペインバルではビールやワインのおつまみとして生ハムなどと共に高い人気を誇っています。





















スペインについて
スペインは人口約4700万人の南ヨーロッパのイベリア半島に位置する議会君主制国家です。地中海性気候により夏は暑く乾燥し、冬は温暖な気温が特徴的です。また、2026年に完成予定のサグラダ・ファミリアなどをはじめとする世界的に有名な建築物が街中に多く存在します。