飛び出たデンプンを甘み成分に変え、
お米の甘みを引き出します。
お米に含まれる甘みのもととなる
デンプンを水中に飛び出させます。
象印は、炊飯ジャーの「心臓部」となるIHヒーターを自社工場で製造。炎舞炊きのさらなるおいしさを目指し、IHヒーターの厚さなどを一から見直し、象印史上最高の大火力※1を実現しました。
またIHヒーターのサイズをよりコンパクトに見直すことで、部分的な集中加熱を追求。
「より強く。より小さく。」工夫を凝らした象印独自の底IHヒーターで、お米を縦横無尽に舞い上げ、より激しい対流を引き起こします。
おいしく炊くのに必要不可欠である「大火力」。
しかし家庭内の電力では、釜全体に大火力を与え続けるには限界がある。
そこで、かまどの炎のゆらぎをヒントに、
部分的な集中加熱を繰り返す独自の炊飯方法を確立。
お米は勢いよく舞い上がり、一粒一粒までふっくら炊き上がる。
そこで従来一つだった底IHヒーターを複数に分割して搭載。
異なる2種類の底IHヒーターが加熱し、
縦横の激しく複雑な対流でかき混ぜる構造を採用
底IHヒーターは加熱範囲を6ブロックに分け、2つのヒーターを
対角線上で同時加熱。部分的な集中加熱を繰り返すことで、
縦だけでなく、横の激しい対流を引き起こしてかき混ぜることで、
大粒でふっくらとした、甘みのあるごはんが炊き上がります。
①〜③を繰り返し加熱することで、
激しい対流を生み出す
IHと相性が良く発熱効率と蓄熱性が高い「鉄」素材を、
熱伝導率の高い「アルミ」と耐久性に優れた「ステンレス」に組み込んだ構造です
IHと相性の良い鉄を仕込むことで、大火力を活かし、お米に熱が伝わるように工夫を凝らした内釜。