ライスマイル

ライスマイルについて

ライスマイルプロジェクト×農業女子PJ 農業女子inライスマイルプロジェクト ごはん会議 開催しました!

ライスマイルプロジェクト×農業女子PJ 農業女子inライスマイルプロジェクト ごはん会議 開催しました!

これからのごはん消費を担う若者に、もっとごはんを好きになってもらい、もっとごはんを食べてほしい! これからのごはん消費を担う若者に、もっとごはんを好きになってもらい、もっとごはんを食べてほしい! その想いを胸に、ライスマイルプロジェクトと農業女子プロジェクトがコラボレーション。
日頃からお米づくりをしている全国各地の「農業女子」と現役大学生、象印マホービンの社員が一堂に会して
「ごはん会議」を開催、若者に向けた取り組みを企画・実現していくよ♪

第3回

第3回

バーベキューで炊飯体験の
「実行プラン」を考えよう!

参加メンバー

  • 農業女子PJ 溝口 めぐみ(北海道)

    溝口 めぐみ
    (北海道)

  • 農業女子PJ 實川 真由美(千葉)

    實川 真由美
    (千葉)

  • 農業女子PJ 須賀 恵美(埼玉)

    須賀 恵美
    (埼玉)

  • 東京家政大学 金山 桜子

    金山 桜子

  • 東京家政大学 福田 麻乃

    福田 麻乃

  • 象印 ZOJIRUSHI 水野 ゆず子

    水野 ゆず子

  • 進行担当 平松 紘実

    平松 紘実

※後藤 弥生さん(愛知)は急用により
不参加となりました。[一部テレビ会議にて参加]

バーベキューで炊飯体験バーベキューで炊飯体験

第2回会議で決定した4つのアイデアの中から、
参加メンバーの要望が最も強かった「バーベキューで炊飯体験」に絞って実行プランを議論。
さまざまな切り口から、たくさんの意見交換がされたよ。

  • 五感でシンプルに
    味わってほしい

    会議の様子

    溝口
    やっぱり、まずはシンプルに白ごはんで食べてごはんのおいしさを感じてもらいたいな。
    一同
    うんうん。
    溝口
    火を起こすところから始めて、クツクツクツって音がするのを聴きながら炊けるのを待って、炊きたてを食べてもらう。
    須賀
    炊いているときの香りも嗅いでほしいです。
    お米のおいしさって食べるときに感じるものだけじゃないと思います。
    溝口
    いいにおいがしてくると、「あ〜っ、お腹すいた〜」ってなりますよね。
    水野
    朝開始がいいんじゃないですか。朝からいろいろ学習したり体験したりして、しっかりお腹が空いたところで食べる。
    須賀
    バーベキューっていうとやっぱりお肉があった方がいいんでしょうか。お肉があると、パンチが強すぎてごはんそのものの味が消されてしまうような気もします。
    金山
    いい感じにご飯を引き立てるようなおかずがあるといいですよね。
    溝口
    ご当地おかずとか、旬の魚や野菜とか。
    金山
    季節を感じながらっていいですね。秋だったら炭火でサンマを焼いたり。
    溝口
    今はなんでも年がら年中手に入るから、かえってそういう旬を感じられるのがいいのかもしれないね。

    会議の様子

  • 体験でおいしく感じる

    会議の様子

    水野
    先日、子どもと稲刈りの体験に行って、お米をいただいて帰りました。刈ってすぐのお米はまだ食べられないので、自分たちが刈ったものではないんですけど、同じ農家さんで取れたお米です。それを炊いて食べたら、子どもが「〇〇ちゃんがとったお米すごくおいしい!」「今日はふりかけいらない!」と喜んで食べていたんです。お米を炊いて食べるだけじゃなくて、稲を刈るとか、そういう体験も一緒にできたら感動が増えそうですよね。
    水野
    先日、子どもと稲刈りの体験に行って、お米をいただいて帰りました。刈ってすぐのお米はまだ食べられないので、自分たちが刈ったものではないんですけど、同じ農家さんで取れたお米です。それを炊いて食べたら、子どもが「〇〇ちゃんがとったお米すごくおいしい!」
    「今日はふりかけいらない!」と喜んで食べていたんです。お米を炊いて食べるだけじゃなくて、稲を刈るとか、そういう体験も一緒にできたら感動が増えそうですよね。
    水野
    先日、子どもと稲刈りの体験に行って、お米をいただいて帰りました。刈ってすぐのお米はまだ食べられないので、自分たちが刈ったものではないんですけど、同じ農家さんで取れたお米です。それを炊いて食べたら、子どもが「〇〇ちゃんがとったお米すごくおいしい!」「今日はふりかけいらない!」と喜んで食べていたんです。お米を炊いて食べるだけじゃなくて、稲を刈るとか、そういう体験も一緒にできたら感動が増えそうですよね。
    溝口
    私たちも農業体験の受け入れをやっているけど、やっぱり実際に体験するのが一番響くよね。農家としても、農作業の様子を見て感じてもらって、それからごはんを食べてもらいたいと思います。
    須賀
    都会の人って農作業を見る機会もないですよね。
    金山
    田んぼで稲刈りをして、バーベキューもその場でできたらいいですね。
    溝口
    外の美味しい空気を吸いながら、その景色と、体験と、全部セットで楽しんでほしい。
    後藤
    この前、子ども向けにイベントをやったんですけど、子供たちが一番驚いていたのが、精米して玄米が白くなっていくところでした。「こうやってごはんになるんだ〜」って言いながら、ずっと食い入るように見ていましたよ。
    ※テレビ電話にて参加
    水野
    稲刈りだと、自分が刈ったものをすぐに食べるのは難しいですが、精米だったら自分で精米したお米をすぐに炊いて食べられますし、いいですね。
    須賀
    稲を刈ったら、テレビの料理番組みたいに「先ほど刈った稲がこうなります」って言って乾燥と籾摺りをしたものを出して、それをみんなで精米したらどうですか。
    一同
    それ面白い!
    須賀
    ぬかも見せるといいかもしれない。
    水野
    ぬか漬けを作ってご飯のお供にしましょう。
    溝口
    ぬか漬けも料理番組みたいに「1週間経ったものがこちらです」って(笑)
    金山
    ぬか床から取り出すところをやってもらうのでもいいですよね。普段触る機会がない人も多いだろうし。
    福田
    みんなでぬか床に野菜をつけて、お土産に持って帰れたらいいですね。そうすれば1週間後に自分が漬けたぬか漬けと一緒に、家でごはんを炊いて食べるきっかけにもなります。

    会議の様子

  • 見た目をオシャレに

    会議の様子

    水野
    ちょっとおしゃれな感じを出したほうが若い人の食いつきはいいんじゃないでしょうか。思わずインスタにあげたくなるような。
    金山
    食器を可愛くしたりとか。
    福田
    竹をくりぬいて食器にしたり。
    水野
    せっかく炊けたご飯を、味気ない紙皿ではなく、おしゃれな器で食べて、それを持って帰ってもらえるといいですね。
    福田
    お土産があると嬉しいです。

    会議の様子

  • 帰ってからも
    炊いてもらうには

    溝口
    イベントって1回きりで、そこに来た人にしか伝わらない。でも大事なのはそこから先だよね。「ごはんがおいしい」ということをその先もずっと、さらに広げていくにはどうしたらいいんだろう。
    實川
    収穫体験だけだったらもうやっているしね。
    水野
    外で食べて「わ〜楽しかったね〜」で終わるんじゃなくて、ご飯って毎日炊くものですからね。
    須賀
    バーベキューは手が込んだことをしながら、非日常の中でおいしさを知ってもらう機会だと思います。でも毎日炊くということを考えたら、やっぱり手軽さもアピールしていかなきゃいけないですね。
    溝口
    外では火を炊くところから一生懸命やるけど、家ではボタンをピッと押すだけでできるんだよっていう。
    水野
    あとはやっぱり「持って帰る」じゃないですか。そうすれば少なくともその分は家で炊いて食べますよね。
    金山
    その場で少し買えるようにするとか。
    福田
    この前、地元のオーガニックフェアに行って来ました。野菜を買ったお店でお米も売っていて、安かったのでつい一緒に買ってみたんですが、とってもおいしかったです。偶然買って気に入るということもあると思うので、その場で買えるというのはいいですね。
    水野
    お土産コーナーを作ったらどうでしょうか。イベントで食べておいしかったから誰かに買って帰ろうってなるのでは。
    須賀
    2合くらいのパックだったらお土産にちょうどいいですね。

    会議の様子

    会議の様子

みんなで集まって議論する
ごはん会議は
これで一旦終了。

意見を参考に、まずは「バーベキューで炊飯体験」の実現に向けて
準備を進めるよ!乞うご期待♪

ごはんの食べ比べ

ごはん会議の締めくくりとして、農業女子のみんなが持参してくれた
お米を炊いて食べ比べをしたよ!
品種によって甘味や食感が違っていて、
炊き上がりのごはんのおいしさにみんな大満足!
やっぱりみんなごはんが大好きだったよ♪

食べ比べしたお米食べ比べしたお米

  • ふっくりんこ(溝口さん:北海道)
  • ふさこがね(實川さん:千葉)
  • ゆめぴりか(溝口さん:北海道)
  • 伊勢錦(須賀さん:埼玉)

ごはんの食べ比べの様子

ごはんの食べ比べの様子

これから…

「バーベキューで炊飯体験」以外のプランについても若者に
もっとごはんを
好きになってもらい、もっとごはんを食べてもらう
取組みが準備できたら報告するから待っていてね♪

集合写真集合写真

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第1回の様子

第2回の様子

第3回の様子

第1回の様子

第2回の様子

第3回の様子

農業女子PJ農業女子PJ

農業女子プロジェクトとは

社会での女性農業者の存在感を高め、職業としての農業を選択する若手女性の増加を図るために、農林水産省が2013年にスタートしたプロジェクト。農業内外の多様な企業・団体と連携し、様々な切り口から情報を発信。