ZOJIRUSHI

匠の技術『南部鉄器』

何百年と築いてきた技術を、
惜しみなく注いだ逸品。

17世紀中頃から続く伝統工芸の技術。「南部鉄器 極め羽釜」には、それが細部まで息づいています。
砂の鋳型は、釜一つに対して一点もの。
1000℃の溶解鉄を職人自ら流しこみ、丹念に釜の原型を作ります。
熟練の目が、わずかな気泡も見逃しません。
一つずつ精巧に削り出し、計算された羽釜の形が生まれるのです。

ひとつずつ職人が丹精こめてつくります。

  • 鋳込み

    砂型(砂の鋳型)に溶解鉄を流しこむ。

  • 型開け

    砂型を割り、釜の原型を取り出す。

  • 切削

    一品ずつ精密に切削加工する。

  • 完成

    800℃の高温で不純物を取り除く。

南部鉄器ならではの、
香り高いおこげが味わえる。
「鉄器おこげ&湯の子」メニュー

蓄熱性の高い南部鉄器だから、釜の底はパリッと、中はふっくらと香る、絶品のおこげごはんが炊けます。このおこげを内釜に残し、水を入れて炊くと、湯の子(おこげのおかゆ)が味わえます。

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