2023年7月13日、14日、
埼玉県 さいたま市立道祖土小学校にて
第5回ユメセンサーキットが開催されました!
夢先生は元サッカー選手の鈴木慎吾さん、
元カヌー選手の中野忍さん!
前半のゲームの時間では、子どもたちが鈴木さん・中野さんと一緒にゲームにチャレンジ!
4クラスとも最初は苦戦し、なかなかゲームをクリアできなかったのですが、クリアをするために鈴木さん・中野さんと作戦会議を行いました。
作戦会議では、子どもたちからたくさん意見が出てきましたが、どのクラスもまとまった意見は同じで、「みんなで手をつないで、歩幅を合わせて前進する」でした。
ゲームをクリアできたクラスも、できなかったクラスもありましたが、人の意見を聞くこと、全員で協力することの大切さを学びました。
鈴木さんはプロサッカー選手になった後も、「自分の可能性を信じる」という考えを胸に、プロの中でさらに活躍することを目標に選手生活を送られました。
自分の力はここまでと決めつけるのではなく、さらなる高みを目指して常に自分を磨き続けた結果、天皇杯優勝に貢献されました。
中野さんからはカヌー日本代表になるまでに学んだ大切なことを子どもたちに話していただきました。それは、「アドバイスは聞いてやってみる」ということです。
中野さんは監督から教えてもらったことを素直に受け入れられず、今までの自分のやり方を貫いていましたが、タイムを縮められずにいました。そこで監督のアドバイスを実践してみたところ、タイムをぐっと縮めることができました。
今までやってきたことに変化を加えることはなかなか難しいですが、一度やってみることで、それが発見や成長につながるのです。
子どもたちはそんなお二人の話を熱心に聞きながら、夢シートに自分たちの思いをたくさん書き込んでいて、自分の夢についても真剣に考えていることがしっかり伝わってきました。
夢は逃げないので、自分がかなえにいくということです。
うまい人がどういう練習やプレーをしているのか、しっかり観察します。
自分の可能性を信じるという言葉が印象に残りました。
子どもたちを笑顔にできるようにピアノの練習を頑張ります。
子どもたちの今後の人生において大切なことをたくさん教えていただきました。
そして、子どもたちが夢先生の話を最後まで熱心に聞いていたことを非常にうれしく思いました。
ありがとうございました。
アドバイスは聞いてチャレンジするということです。
生き物の観察や、生き物の写真を撮って、特徴を見つけ出します。
アドバイスは聞いて、少しでもやってみるということです。
色んなユーチューバーの動画を見て、勉強します。
子どもたちにとって貴重な機会をありがとうございました。
夢をもつこと・それ向かって努力することの大切さを夢先生から直接お話してもらい、子どもたちのモチベーションが上がったと思います。
自分の夢がかなうことも、周りの人の夢がかなうことも両方うれしいということです。
夢に近づけるように、毎日コツコツ勉強します。
アドバイスはまずはやってみるということです。
料理が上手な人がどんな風に料理をしているか、観察してみようと思います。
子どもたちが夢をもつことがいかに大切かを、私自身も学ぶことができました。今日の夢先生の話を聞いて、子どもたちそれぞれが今取り組んでいることにさらにひたむきに頑張ってくれると嬉しいです。
一度サッカー選手をやめたけれど、そこであきらめずに、再びサッカー選手を目指したことがすごいと思いました。
お父さんの仕事をいつもそばで見ているので、今度は自分でかばんを作ってみたいです。
自分の可能性を信じる、夢は逃げないという言葉です
バレーボールの基礎練習を自主的に頑張りたいと思います。
夢を見つけられていない子どもたちが多い中で、夢を持つことやそれに向かって頑張ることの大切さを教えていただきました。子どもたちもこれから困難なことが待ち受けているかもしれませんが、それにを乗り越えるために頑張ってみようと感じてくれたのではないかと思います。
鈴木慎吾
(すずきしんご)
埼玉県出身。幼少期にサッカーを始め、1996年に浦和レッズユースからトップチームに昇格。1997年から2シーズンは横河電機(現 東京武蔵野シティFC)に所属し、関東1部リーグで2度の優勝、ベストイレブンとアシスト王を2度受賞しました。1999年にアルビレックス新潟に移籍。京都パープルサンガ(現 京都サンガF.C.)に加入した2002年には、天皇杯全日本サッカー選手権大会で優勝を果たしました。2007年に大分トリニータに移籍すると、翌2008年にJリーグヤマザキナビスコカップ(現 JリーグYBCルヴァンカップ)で優勝。以降、東京ヴェルディ、ギラヴァンツ北九州、アルビレックス新潟シンガポールでプレーし、2013シーズン終了後に選手生活を引退しました。現在は、浦和レッズのトップチーム強化担当として活動しています。
中野忍
(なかのしのぶ)
兵庫県出身。小学3年から高校3年までバレーボールを続け、武庫川女子大学進学後にカヌーを始めました。3年時に日本代表入りを果たし、世界選手権に出場。以降、2012年に引退するまで日本代表選手として活躍しました。オリンピックはアテネ、北京、ロンドンと3大会連続で出場。2009年のワールドカップでは、500mシングルで金メダルを獲得しました。翌2010年の世界選手では200mシングルで銅メダル。同年に開催されたアジア大会では、200mシングルで金メダル、500mペアで銀メダル、500mシングルで銅メダルを獲得しました。
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