2024年6月10日、
和歌山県 和歌山市立川永小学校にて
第1回ユメセンサーキットが開催されました!
夢先生は元プロサッカー選手の佐藤勇人さん!
ゲームの時間が始まり、佐藤さんが入場すると子どもたちは元気いっぱいの拍手で迎え入れてくれました。はじめに、佐藤さんと子どもたちがサッカーボールでパス回しをしました。プロのサッカー選手とボールの蹴り合いができて、みんな大盛り上がりでした。
その後、「だるまさんがころんだ」をボールを使ってチャレンジしたり、クラス全員で歩幅を揃えるゲームを行うなど、様々なゲームを楽しみました。
ゲームの中では、どうすれば成功できるかをみんなで話し合い、何度も試行錯誤しながら取り組みました。また、子どもたちが作戦会議をする際にはたくさん発言をし、仲間の意見にもしっかり耳を傾けている姿が印象的でした。
トークの時間では、佐藤さんがプロサッカー選手になるという夢を持った少年期から、 夢への壁や迷いを経て実際にプロで活躍するまでのお話をしていただきました。
佐藤さんの「人生どんな出来事が待っているか分からないが、夢に向かう中でもしマイナスなことがあっても、その次には絶対プラスの出来事が待っている。夢を持つことでそのような物語が生まれる」というお話を、子どもたちは夢中になって聞いていました。
そして授業の最後には、子どもたちも自分の夢や、これからチャレンジしたいことを夢シートに書き記し、勇気を出して「夢」を発表してくれました。
夢は簡単にかなうものではないので、あきらめないことが大事だと思いました。
空いている時間を見つけて毎日ドラムのリズム練習をしたいです。
夢をかなえるためには日々の努力が大切だと感じました。
普段から英語や中国語でしゃべる練習をしたいです。
実際にプロとして夢をかなえた佐藤さんから直接お話をうかがえたのは、子どもたちにとって非常に良い経験になったと思います。また佐藤さんからの「今、夢をもっていなくてもいいし、夢は時には変わるものでもある」というお話や、「マイナスなことがあっても次は絶対にプラスの事がある」という言葉で勇気をもらった子供たちは多かったと思います。
夢をかなえてプロで活躍することは簡単なことじゃないと改めて思いました。
人を幸せにする小説を書くために、まずは自分がどんな小説を読めば楽しい気持ちになるのかたくさんの本を読みながら考えてみたいです。
プロになるためには、苦手なことにも挑戦しなければならないと思いました。
苦手な部分を中心に日々練習を重ねたいです。
佐藤さんは、私が日々教室で伝える言葉とはまた違った角度や言葉で、「夢」について語ってくださったので、子どもたちにしっかり伝わってくれたらいいなと思います。
私自身も今「先生になる」という夢をかなえて、毎日教壇に立てることが幸せなので、
子どもたちにも今日のユメセンを経て、さらに「夢」を持つことの素晴らしさを伝えていきたいです。
佐藤勇人
(さとうゆうと)
埼玉県出身。幼少期にサッカーを始め、ジェフユナイテッド市原ジュニアユース、同ユースでプレー。高校卒業後の2000 年にジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド市原・千葉)のトップチームに昇格し、プロサッカー選手としてのキャリアをスタートしました。2006 年には日本代表にも選出。その後、2008 年に京都サンガF.C. へ移籍し、2010 年にジェフユナイテッド市原・千葉へ復帰。J リーグで合計20 シーズンプレーし、2019 年を以って現役を引退しました。引退後は、ジェフユナイテッド市原・千葉のクラブユナイテッドオフィサーとしてのクラブ業務や、J リーグ・海外サッカーの解説、サッカーを通じた地域貢献など多岐にわたり活躍しています。
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