ZOJIRUSHI

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経営方針・中期経営計画

経営方針「BRAND INNOVATION(ブランド革新)を実現するための、
具体的計画として、中期経営企画を策定いたしました。

経営方針

BRAND INNOVATION (ブランド革新)

〜家庭用品ブランドの深化と、「食」と「暮らし」のソリューションブランドへの進化〜

「経営方針」の考え方

人口動態の変化やテクノロジーの急速な発達など、人々の暮らしが変化・多様化していくなかで、当社の強みである家庭用品としてのブランド継続だけでは、変化への対応が不十分になりつつあると認識しております。

今後も持続的に利益を確保しプラス成長していくためには、家庭用品としてのブランドの更なる深化と、「食」と「暮らし」のソリューションブランドへの進化という、ZOJIRUSHIブランドの革新をはかる必要があると考え、これを次の100年に向けた第一歩の基本方針といたしました。

豊かな生活やお客様の幸せを実現していくために、商品を提供する単なるモノづくり企業ではなく、食や暮らしに関する不満や負担、課題を、商品やサービスを通じて解決(ソリューション)できる企業になるべく、事業領域を拡大し、経営基盤を強化してまいります。

中期経営計画(2023-2025年度)

SHIFT

2023年からの3ヵ年は、暮らしの課題、社会の課題を解決しながら持続的に成長するソリューションブランドへ
着実に移行 「シフト」 するための具体的施策を「実行に移す期間」と位置付けます。

重点課題
  • 1 ドメイン・シフト
  • 2 グローバル・シフト
  • 3 デジタル・シフト
  • 4 サステナビリティ・シフト
  • 1 ドメイン・シフト

    新規領域の拡大と既存領域の深化

    • 電子レンジ事業の育成・拡大
    • 調理家電の国内トップブランド確立
    • 新規事業/商品の創出・育成
    • CSV事業の拡大
  • 2 グローバル・シフト

    グローバル市場での成長加速

    • 海外事業の持続的な成長
    • グローバル生産・調達体制の最適化
  • 3 デジタル・シフト

    デジタル化の推進

    • 業務変革DXの推進
    • スマート化の推進
  • 4 サステナビリティ・シフト

    持続可能企業への体質転換

    • 地球環境問題への対応
    • 持続的な顧客基盤づくり
    • 新たなリスクへの対応
    • 人的資本の最大化
    • 資本政策・株主還元の充実