「高火力」「炊きムラを抑える」ことが、ごはんをふっくら炊きあげるポイント。それを実現するため、炊飯ジャーはさまざまな工夫がされているんだよ。主な3つの炊飯方式を知り、ご家庭にあった炊飯ジャーを選んでね。
圧力をかけて100℃以上の高温で炊き、
うまみと粘り、弾力を引きだします。
★ 冷めても弾力があり、
★ お弁当のごはんもおいしい。
★ 皮の硬い玄米もふっくら。
内釜自体が発熱し、釜全体に熱を伝えて炊きムラを抑えます。高火力でごはんをふっくらと炊きあげます。
ヒーターの熱を直接内釜にあてて加熱します。上ふたにヒーターがあるタイプは上からも加熱を行います。
圧力なべで魚を煮込むと、魚の骨まで柔らかくなりますよね。それは圧力をかけると、食材の芯まで熱が伝わるから。ふつうのなべでは出せない高温にするのが、圧力のおいしさのヒミツだったんです。
おねばや水滴がついたままだと、おいしく炊飯できない場合があります。炊飯後は内釜だけではなく、ふたや蒸気口も洗ってください。使用後にこまめにお手入れすると、毎日おいしくごはんが炊きあがります。
使用後はきれいに洗ってください。
内ぶたははずして洗ってください。
蒸気口もはずせるので、水洗いしてください。
庫内が汚れると熱がうまく伝わらないので、ふき取るなどのお手入れを。
詳しくはお手元の各社取扱説明書をご覧ください。