従来の加熱方式は、1つの底IHヒーターで内釜全体を加熱していたが、一粒一粒に伝わる熱が弱かった。
底IHヒーターは加熱範囲を6ブロックに分け、2つのコイルを対角線上で同時加熱。部分的な集中加熱を繰り返すことで、縦だけでなく、横の激しい対流を引き起こし、釜の中心部までかき混ぜます。
「炎舞炊き」(NW-FC)はふた・底・蒸気の3つのセンサーで釜内の温度を正確に検知。ふきこぼれるギリギリまで大火力で炊き続け、ふっくらおいしく仕上げます。また圧力センサーは釜内部にかかる圧力をきめ細かく調整し、食感を引き出します。そして、保温時にはうるおいセンサーでふたの開閉回数を見張り、室温センサーで保温温度を補正することで、保温に最適な温度にコントロールします。