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VOICE03あなたの暮らし「の」スタンバイ。クリエイティブディレクター小杉幸一さん、YUCALIさん

クリエイティブディレクター/アートディレクターとしてご自身の会社「onehappy」を立ち上げ、広告を中心に数多くのデザインを手掛けられている小杉幸一さんと、ガールズヒップホップユニット「HALCALI」のメンバーとして活躍されて、現在は1歳と3歳のお子さんを育てるYUCALIさんのご夫妻。ご自宅で仕事をすることも多く忙しい毎日を過ごされている幸一さんと、栄養士や幼児食アドバイザーの資格を持ちケータリング活動もされているお料理好きなYUCALIさんが、ご家庭でSTAN.のホットプレートを愛用してくださっているそうです。

様々な場面で活躍しているというSTAN.のホットプレート。暮らしの中でどのようにスタンバイしているのか伺おうと、日曜日のお昼時、かわいいお嬢さんたちとワンちゃんが遊ぶ、にぎやかなご自宅にお邪魔しました。テーブルの中央には、ホットプレートが用意されています。この日は、休日の定番だという、幸一さん特製のお好み焼きを楽しむそう。早速お話を伺っていきます。

CHAPTER
01

やっぱりデザインが好き。
見えるところに出しておいても
嫌じゃないし、使いたくなる。

日曜日のお昼にお好み焼き、家族の楽しい時間ですね。よく作られるのですか?

幸一さん:我が家の定番メニューですね。ぼく自身も、幼い頃から家族でよく楽しんでいた思い出があって。父が大阪出身なので、お好み焼きだけは父が作る、というのを勝手に受け継いでいます(笑)。ポイントは、山芋を一本まるごと使って粉を少なめにすること。健康にもいいし、ふわふわとろとろに仕上がりますよ。今日は塩もみしたキャベツを使ってみました。

YUCALIさん:お好み焼きって、野菜たっぷりでバランスもいいし、子供も好きなのでよく作ってもらいます。

普段、マヨネーズやソースはなるべく使わないように気をつけているけど、パパのお好み焼きの時だけはマヨネーズかけ放題なので、娘も大喜びですね(笑)。大人はみょうがポン酢でさっぱり食べたり。いつも多めに作って、残った分は冷凍しています。近所の実家にお裾分けすることも多くて、わたしの母も楽しみに待っているんです。

ホットプレートでつくる定番メニューですね。他にも普段楽しんでいる料理はありますか?

YUCALIさん:STAN.を手に入れてからは、ホットプレートの登場回数がぐっと増えました。メニューは、パパのお好み焼きが圧倒的に多いですが、他にも、すき焼きやビビンバ、母がよく作ってくれた瓦そばなど。STAN.のホットプレートは深さがあるので、鍋物や汁物もできて、すごく重宝しています。それまではホットプレートと鍋と、別々のもので作っていた料理を、ひとつ二役で作れるようになりました。サイズも家族で使うのにちょうどいいし、子供がうっかり触ろうとしても、本体ガードがあってやけどの心配が少ないので安心です。わたしたちのような子育て家族にやさしいホットプレートだなぁって感じます。

幸一さん:個人的には、やっぱりデザインが好きで。単純にかっこいいですよね。陶器のような雰囲気なので、見えるところに出しておいても嫌じゃないし、使いたくなるというか。引っ越したばかりなので、今はまだ置き場所が定まっていないけど、シリーズで集めて並べておきたくなる気持ちになります。あと、付属のケースにコードが収納できるのもポイント高い。すっきりしまえる、というのは大事ですよね。

YUCALIさん:お手入れのしやすさも助かります。どんなにかっこよくて便利でも、片付けが大変だとおっくうになるじゃないですか。STAN.のホットプレートはそれがないから、日常的に使いたくなるんじゃないかな。

CHAPTER
02

普段の食卓と違った特別感や
イベント感が出るし、
子供たちの思い出にもなっていいなって。

扱いやすさには細かいところまでこだわったので、発売以来ご好評いただけているポイントなんです。お二人はどのようなきっかけで、いつ頃から使っていただいているんですか?

YUCALIさん:二人目が生まれた時に友人にいただいたので、ちょうど一年ほど前からですね。出産のお祝いって、二人目の時はいろんなものがもう揃ってるので、子供のものではなくて、生活のものがいただけたのは本当にありがたかったんですよ。ホットプレートはみんなで囲むから、普段の食卓と違った特別感やイベント感が出るし、子供たちの思い出にもなっていいなって。

幸一さん:僕の父もそうでしたが、ホットプレートを使う料理って、父親がプレーヤーになれるんですよ(笑)。子供の頃、普段は何もしない父が、家の中で唯一働くのがホットプレートでお好み焼きを焼く時だったんです。それが僕の中の原風景として残っていて。実家にあるのは、何十年も使っているような昔ながらのホットプレートなので、父の日のプレゼントにもいいかもしれませんね。

YUCALIさん:たしかに、ホットプレートを使う時って、すごく楽なんですよね。今もそうですけど、パパがはりきって料理をしてくれるので、わたしはほとんど何もしない(笑)。子供たちと話したり、ゆっくりできるのでありがたいです。

幸一さん:普段、家で仕事をすることも多いのですが、どうしても決まった時間でオンオフを切り替えられなくて。平日の家事や育児はまかせっきりで食事も別々になることがほとんどなので、週末や人が集まるときには僕がホットプレートで料理をつくって、家族や友人たちと囲む食卓を楽しみたいと思っています。

家族との時間に活用していただいているようで嬉しい限りです。他に、おすすめの使い方などあったら教えていただけますか?

YUCALIさん:一度、休日の夜にお好み焼きを食べて、テーブルにホットプレートを出しっぱなしで寝ちゃったことがあって。次の朝起きた時に、このまま使っちゃおう!って思いついたんです。片付けるのが面倒だったのもありますが、すごくいいアイディアでした。

幸一さん:そのまま卵やウィンナーを焼いて、パンケーキを焼いてみんなで食べたんですよ。ホットプレートを囲んで朝ごはんを食べるって、なんだか特別で、すごく楽しかった。二度楽しめて片付けは一回で済むし、ぜひ試してみて欲しいですね。

YUCALIさん:別売りのたこ焼きプレートも気になっています。すでに持っている友人にもおすすめされているんです。大きめサイズだから、たこ焼きはもちろん、お菓子を作ったりいろいろ楽しめるよって。ちょうど下の子が離乳食なので、子供と大人でメニューを分けて一緒に作れるのも便利そう。実は炊飯器もそろそろ買い換えたいと思っていて。ホットプレートもこんなに使いやすいし、デザインもいいし、次に買うならやっぱりSTAN.だねって話してるんです。子供たちの成長と一緒に、STAN.シリーズも少しずつ集めていけたらいいですね。

STAN.シリーズには炊飯ジャーや自動調理なべなど、暮らしに寄り添う調理家電が揃っているので、ぜひ集めていっていただきたいです。アイテムが増えたらまたお話を聞かせてください。今日はありがとうございました!

インタビュー・文:金祥艾
写真:石野千尋
企画・編集:種市一寛