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重大製品事故一覧
重大製品事故一覧
(この事故情報は製品安全に関する自主行動計画に係る基本方針に基づき、公表するものです。)
この一覧は、消費生活用製品安全法に基づき弊社が「重大製品事故」報告した事故であって、製品起因が疑われる事故、製品起因か否かが特定できていない事故、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故を示すものです。
なお、掲載の内容は速報段階のものであり、今後の追加情報や調査進展等により変更される場合があります。
重大製品事故とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。
- 死亡事故
- 重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)または後遺障害事故
- 一酸化炭素中毒
- 火災(消防が確認したもの)
製品起因が疑われる事故
「該当案件はありません」
製品起因か否かが特定できていない事故
「該当案件はありません」
製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故
発生日 | 品名 | 品番 | 発生場所 | 事故に関する情報 |
---|---|---|---|---|
2018年 9月6日 |
電気冷蔵庫 | RZ-DH142SH (製造事業者 大和冷機工業株式会社) | 愛知県 |
異音がしたため確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。 ○当該製品の焼損は著しく、上部の冷却ユニットの樹脂製外郭ケースが焼失し、金属製の外装パネル、庫内ケース等は変形していた。○電源コードは断線していたが、残存する芯線及び栓刃に溶融痕等の出火の痕跡は認められなかった。○コンプレッサーは、巻線抵抗値に異常はなく、配線接続部及びオーバーロードリレーに溶融痕等の出火の痕跡は認められなかった。○基板、コンプレッサー用運転コンデンサー、送風ファン等のその他の電気部品は、焼失して確認できなかった。●当該製品の残存する電気部品に出火の痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |