土井先生の総評
味噌料理というのは、写真を見て作り方を読むと、リアルにおいしさが伝わってくるものなのですね。食べなくてもおいしいに決まっていると、確信できるのです。味は百人百様と言いますが、それは人間がつける味付けのこと。人間業でない味噌のおいしさは、すべての人を満足させるのです。
土井先生の総評
味噌料理というのは、写真を見て作り方を読むと、リアルにおいしさが伝わってくるものなのですね。食べなくてもおいしいに決まっていると、確信できるのです。味は百人百様と言いますが、それは人間がつける味付けのこと。人間業でない味噌のおいしさは、すべての人を満足させるのです。
象印圧力IH炊飯ジャー 南部鉄器 極め羽釜(NW-AT10)と賞金10万円
象印自動圧力IHなべ 煮込み自慢(EL-MB30)と賞金5万円
オーブントースター こんがり倶楽部(ET-GM30)とステンレス クック&フードジャー(SW-JA75)
土井先生のコメント
少々レシピが複雑ですが、これで作り慣れているのであれば良いと思います。結果がとても美味しそうです。味のバランスは甘さやしょっぱさを適度に加減して、バランスをとられています。小さめのグラタン皿で焼き上げ、ご飯のおかずに食べたいと思いました。
オーブントースター こんがり倶楽部(ET-GM30)とステンレス クック&フードジャー(SW-JA75)
土井先生のコメント
みそフォンデュは華やかですね。特別な日に、みんなでワイワイと食べるんでしょうね。大人はお酒に、子供達はもうこの食べ方をするだけで、いつもよりたくさん食べるのではないでしょうか。楽しそうです。
オーブントースター こんがり倶楽部(ET-GM30)とステンレス クック&フードジャー(SW-JA75)
土井先生のコメント
これは、魚田(ぎょでん)ですね。一度焼いた魚にみそを塗って焼きなおすのが魚田です。これはいわしをソテーして作る分、だれでもが作りやすくなっています。みそとケチャップは相性が良いですね。おいしい万能みそが出来上がっています。回鍋肉にも応用ができそうです。ご飯にはよく合いますが、丼にしなくても成立しています。
土井先生プロフィール
1957年大阪府生まれ。料理研究家/おいしいもの研究所代表
スイス・フランスでフランス料理を、大阪の「味吉兆」で日本料理を修業。和食文化を未来に繋ぐために「和食の初期化」、持続可能な家庭料理のスタイルを提案。
食の場のプロデューサー/十文字学園女子大学、甲子園大学、学習院大学 客員教授/NHK「視点・論点」「ラジオ深夜便」「きょうの料理」、テレビ朝日「おかずのクッキング」レギュラー講師30年継続、TBS系「プレバト」盛付け審査/近著『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社)