象印マホービン株式会社では「石窯」をヒントに、熱を逃がしにくい構造を実現した“石窯仕立て”の「オーブントースター」（EQ-HM30）を2025年9月21日より発売いたします。

オーブントースター（EQ-HM30）
※写真左から、ブラック（-BA）、ホワイト（-WA）

新製品は「石窯」の特長である小さな入口やアーチ形状を参考に、とびらのガラス窓を小さくし、庫内の開口部をアーチ状にすることで、熱を逃がしにくくなっています。食材に効率よく熱が伝わる構造になり、トーストやピザをスピーディーに、おいしく焼き上げます。

また、お手入れしやすい「はずせるとびら」を採用しているので、手軽にお手入れできます。付属のトレーは、脚部の「トレー収納ラック」に収納できるので、置き場所に困りません。

ブラックとホワイトの2色展開で、丸みのある形状はモダンなキッチンにもなじむデザインです。

効率よく熱を伝え、すばやく焼き上げる石窯仕立てのオーブントースター

とびらのガラス面は中が見える大きさをキープしながら小さくし、庫内の開口部は石窯をイメージしたアーチ状にすることで、熱を逃がしにくくなってます。また、庫内はヒーターの熱が食材に効率的に伝わるように象印独自の構造を採用し、トーストやピザをスピーディーにおいしく焼き上げます。

熱を逃がしにくい小さなガラス窓

熱を逃がしにくく、パンの焼き色も確認できます

アーチ状の開口部

石窯をイメージした熱を逃がしにくい構造です

角を丸めた庫内構造

庫内構造に加え、庫内上部に「U字型の形状」（水色で囲まれている部分）を

採用することで効率よく熱を届けます

自動で上手に焼けるマイコンタイプ

温度を検知しながら自動で焼き上げるマイコンタイプなので、おまかせでおいしく上手に仕上がります。「トースト」、「サクふわトースト」、「冷凍サクふわトースト」は好みの焼き加減に合わせて焼き色を選択することができます。

絶妙な食感のトーストに仕上げる！「サクふわトースト」コース

「サクふわトースト」コースは緻密な温度コントロールにより、外はサクッと、中はふんわりとした絶妙な食感のトーストに仕上げる象印独自の機能です。

パン表面の焼き色が濃くなりにくい温度帯をキープすることで、“サクッと層”を生成します。その後、高温に切り替えて、パンの内側の水分をしっかりと閉じ込めたまま、急速で焼き上げることで絶妙な食感のトーストに仕上げます。今回、冷凍したパンもサクふわ食感に仕上げる「冷凍サクふわトースト」コースも新たに搭載しました。

新製品では、本体形状を見直したことで、従来機種と比較してトースト1枚の焼き時間を約4分30秒から約3分30秒に短縮しました。^※1

^{※1 新製品EQ-HM30と2024年当社従来品ET-GP30の比較。食パン1枚を「サクふわトースト」コースで「焼き色2（中）」に設定して焼いた場合。}

好きな具材をのせて楽しむ「アレンジトースト」コース

上下のヒーターをそれぞれにコントロールすることで、具材にしっかり火を通しながらパンを焦がさずに上手に焼き上げます。レシピに合わせ、焼き方は1～3の3段階より選択できます。

同時にトーストが4枚焼ける「ひろびろ庫内」

本体サイズはコンパクトながら庫内が広いので、一度にトーストが4枚焼けます。最大25cmのピザも付属のこんがりトレーにのせて、丸ごと焼くことができます。

メニューに合わせて調節できる「80℃～高温250℃　温度調節」

ふんわりあたためる80℃から、こんがり焼ける高温250℃まで、メニューに合わせて温度設定を選べます。

ホーロー加工の「こんがりトレー」＆トレー収納ラックつき

トレーは両面を黒く塗装しているので、熱を吸収して食材を効率的に加熱できます。従来機種と比較して^※2ピザは裏面まで石窯で焼いたように、フライあたためは裏側までサクッとまるで揚げたてのようなおいしさに仕上げます。

左から、従来品で焼いたピザの裏面、新製品で焼いたピザの裏面

^{※2 2024年当社従来品ET-GP30との比較【左】ET-GPピザコース「焼き色２（中）」【右】EQ-HMピザコース「焼き色２（中）」}

ホーロー加工で汚れがつきにくいので、お手入れも簡単です。また、トレーを使用しない時は、脚部のラックに収納できます。

お手入れ簡単な「はずせるとびら」

簡単にとびらが取りはずせるので、気になる汚れも手軽にお手入れできます。

デジタル表示で分かりやすい「30分ロングデジタルタイマー」

調理時間が長いメニューや焼きいもにも対応。30秒刻み^※3で設定ができます。

^{※3 10分以上の設定の場合は、1分刻みとなります}

【商品写真】

※リリース内の画像については、下記、広報部までお問い合わせください。