サステナビリティ
マネジメント
基本的な考え方・方針
象印マホービングループは、企業理念「暮らしをつくる」のもと、持続的な企業価値の向上とサステナブルな社会の実現に貢献するため、サステナビリティ推進を経営の根幹に据えています。
2025年にサステナビリティ推進体制を整備・強化し、経営企画部内に広報・サステナ推進グループを発足。経営層を交えた議論を重ね、サステナビリティ経営をより一層深化させるべく、新たに「サステナビリティ基本方針」を制定しました。
これに合わせ、より着実に実践する規範であることを明確にするため、従来のCSR基本方針を「企業行動指針」へと改定しました。
私たちは、これからも社会から必要とされ続ける企業グループを目指し、この指針のもと、サステナブルな社会の実現に向けて誠実に行動し、ステークホルダーの皆様の期待にお応えしていきます。
象印マホービングループ
サステナビリティ基本方針
象印マホービングループは、企業理念「暮らしをつくる」のもと、未来へ続くお客様の“きょう”を豊かにする事業活動を通じて、社会の発展に寄与します。 また、ステークホルダーの皆様と協働し、多様な課題に真摯に取り組むことで、持続的な企業価値の向上とサステナブルな社会の実現に貢献します。
象印マホービン株式会社
代表取締役 社長執行役員
市川 典男
制定:2026年8月
象印マホービングループ
企業行動指針
象印マホービングループは、企業理念「暮らしをつくる」のもと、創業以来お客様の暮らしに寄り添い、共に歩んできました。1918年の創業以来積み重ねてきた経営資源を大切に守りながら、時代の変化に応じて自らを柔軟に変革し、次の100年も社会から必要とされ続ける企業を目指します。
私たちは、サステナブルな社会の実現に向け、企業としての責任を自覚し、社会からの期待にお応えできるよう、以下の2つの指針を持って誠実に行動します。
責任を果たす
企業として持続していくために不可欠な社会的責任を果たします。
- 法令を遵守し、および社会通念を尊重し、良識ある行動をします。
- 人権の大切さを理解・尊重し、あらゆる差別を排除して、適正な労働環境を構築します。
- 公正で自由な競争を行い、正義に則った企業活動を行います。
- 迅速かつ正確な情報開示を行い、企業の透明性を高めます。
- 個人情報の管理を徹底します。
- 企業倫理の向上に努め、自らを厳しく律します。
- 反社会的勢力には断固とした姿勢でのぞみます。
期待に応える
象印ならではの強みを活かし、より良い社会づくりに貢献します。
- 商品やサービスの品質を通してお客様の生活の充実に貢献します。
- 企業の存在価値を高めるために常に研鑽します。
- 「食と健康」「環境」「教育」の分野における社会貢献活動を積極的に推進します。
- 地球環境の保護・改善に積極的に取り組みます。
- すべてのステークホルダーに愛される企業文化を構築します。
- 社会の発展とともに企業の発展があるとの考えに則り行動します。
体制
当社グループは、サステナビリティ推進を経営課題と位置付け、代表取締役 社長執行役員を委員長とする「サステナビリティ推進委員会」を軸とした推進体制を構築しています。同委員会は、グループの持続可能性に影響を及ぼすESG課題の抽出およびリスク・機会の分析を担い、ESG目標の達成に向けて半期ごとに実行計画の進捗確認や対策の協議を行うことで、着実なPDCAサイクルを回しています。
取締役会は、サステナビリティ推進委員会より報告される重要事項について、経営戦略との整合性の観点から審議・監督を行い、グループ全体のガバナンス高度化を図っています。また、事務局機能を担う経営企画部において委員会等の運営調整を行うとともに、実務を担う広報・サステナ推進グループは経営層の意思決定を現場の施策へと迅速に反映させ、全社横断的な活動を推進する役割を担っています。

戦略
当社グループは、持続可能な社会の実現と中長期的な企業価値向上の両立を目指し、サステナビリティ戦略として「マテリアリティ」を特定しています。サステナビリティ推進体制のもと、マテリアリティと事業活動を関連付け、各テーマに関して具体的なアプローチを進めています。マテリアリティの特定プロセスおよび各課題の詳細については、マテリアリティページをご覧ください。
リスク管理
当社グループは、サステナビリティに関するリスクを適切に管理することが、持続的な成長に不可欠であると認識しています。具体的には、サステナビリティ推進委員会において、気候変動、人権、サプライチェーン等のESGに関する広範な課題から、事業に重大な影響を及ぼすリスクを特定・評価しています。ここで特定された重要事項は取締役会へ報告・付議され、全社的なリスク管理の一環として適切に統制されています。
取り組み
当社グループは、サステナビリティ経営をグループ全体に浸透させ、その実効性を高めるための諸施策を推進しています。全従業員が高い意識を持って行動することで、社会的価値と経済的価値の向上を目指します。
行動規範の徹底と具体化
全役職員が「企業行動指針」を日々の業務レベルで実践できるよう、ハンドブックを配布しています。常に参照できる環境を整えることで、一人ひとりの誠実な判断と行動を支援しています。
コミュニケーションによる意識醸成
トップメッセージの発信に加え、社内報を活用してESG関連の取り組みに従事する従業員の姿を紹介しています。日常的にサステナビリティを身近に感じる機会を創出し、組織文化としての定着を図っています。
PDCAサイクルによる継続的改善
年に一度、全役職員を対象に「コンプライアンスアンケート」および「サステナビリティ意識浸透度調査」を実施しています。定量的なデータの分析を通じて、地域や部門ごとの課題を抽出し、次年度の重点施策や教育プログラムの企画立案に反映させることで、取り組みの精度を継続的に高めています。