3月7日(火)、2025年の大阪・関西万博の運営参加特別プログラム「Co-Design Challenge」に当社の「マイボトル洗浄機」が選定されました。
大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。会場で使う備品を、大企業や中小企業が協力し、デザイン性に優れ、環境に配慮し持続可能性があるものを作ることにしています。
運営参加特別プログラム「Co-Design Challenge」
「Co-Design Challenge」プログラムでは、「1.万博を機会として、新しい「何か」をつくること」「2.共創の取組であること」「3.デザイン視点で取り組むこと」「4.大資本でなくても取り組めること」を特徴とした「Co-Design Challenge」への提案募集をしていました。58の企業・団体から計79件の提案があり、選定委員会にて12件が選定されました。
当社「マイボトル洗浄機」
当社「マイボトル洗浄機」の選定理由については、選定委員会より「マイボトルを機械で合理的に洗浄し除菌までしてくれる装置が世の中にあると便利だと思います。また、給排水の整備されていない場所での使用も可能となれば、フェス等の屋外イベントでの活用も期待でき、評価しました。」といったコメントがありました。
今回選ばれた12事業は、万博の「Expo Outcome Design Committee」のメンバーがアドバイザーとして協力しながら開発を進め、大阪・関西万博での実装を目指します。
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会のプレスリリースはこちら
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