5月27日(金)に象印マホービン株式会社の新入社員21名が鳥取県日南町の「ライスマイル農園」で田植えを実施しました。
昨年、一昨年はコロナの影響で伺えませんでしたが、今年は3年ぶりに新入社員による田植えを行うことができました。
契約している2面の田んぼのうち1面は手植えで、残りの1面はトラクターを使って、約2時間かけて稲を植えることができました。
田植え終了後は、農園を管理いただいている米風土(まいふうど)鳥取の方々と情報交換を行いました。新入社員からは、良いお米を作るための工夫や品評会に出品される数などについて質問をすると、「お米作りは自然相手なので、こうすれば良いお米ができるということは無いが、栄養を与えすぎないことや、出来る限り農薬や化学肥料などを使わない努力をしている」とお話しいただきました。「そういった努力の甲斐があり、昨年、全国から約5,000点も出品される米・食味鑑定分析コンクールで金賞を受賞したことを大変誇りに思うと同時に、水田オーナーさんのお米をこれかもしっかりと育てていきたい」と抱負を述べられ、交流会はお開きとなりました。
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