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島根の特産品を使っておにぎりの具材を試作!

食と健康

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この記事のもくじ

  • 9種類のおにぎり具材を考案
  • おにぎりの試食
  • おにぎりを通じて地域の食の魅力を発信

9月13日、島根県松江市内で、「旅するおむすび屋」菅本 香菜さんとおにぎりのワークショップを実施しました。
当社は大阪・関西万博でおにぎり屋を出店するにあたり、菅本さんと日本各地の特産物や郷土料理を使ったおにぎりを共創することで、万博来場者が各地域の文化・風土・人に関心を持ち、日本の食文化に触れるきっかけを作り出したいと考えています。
おにぎりのワークショップは年内に全国6エリア(【北海道/東北】【関東】【東海/北陸】【近畿】【中国/四国】【九州/沖縄】)で開催予定で、菅本さんと共に地元の食材や料理を具材にアレンジしたおにぎりを地域の方々と一緒に作ることで、地元の食文化について改めて理解できるようなプログラムになっています。これまでに、青森県、茨城県、富山県、奈良県で実施して​おり、今回の島根県で5回目です。

9種類のおにぎり具材を考案

5回目となる島根県では、島根県内の漁業者や飲食関係者など約10名が参加。当日は、チーズと浜田市の名物「赤てん」が入ったおにぎり、しじみとタコのアヒージョが入ったおにぎり、サバの塩辛と焼きサバとチーズと出西生姜のパウダーが入ったおにぎりなど、島根の魅力がたくさん詰まった島根ならではの具材を試作しました。

和気あいあいと調理を行う中で、できあがったおにぎりの具材は9種類にのぼりました。

おにぎりの試食

具材完成後の試食タイムでは、おにぎりの感想に加え、それぞれが作ったおにぎりのこだわりポイントを語り合いました。

次回は10月末に佐賀県で開催します。ワークショップの様子はWEBコンテンツONIGIRI WOW!にも後日掲載予定です。

おにぎりを通じて地域の食の魅力を発信

大阪・関西万博の当社おにぎり屋では、「日本のおにぎり」として計24種類の具材を考案し、4種類ずつ月替わりで半年間販売する予定です。今後も菅本さんを含む共創パートナーと連携し、おいしさだけではなく、おにぎりを通じて地域の食の魅力を発信し、食べた方に「その地域をもっと知りたい」「その地域に行ってみたい」と思ってもらえる体験の提供を目指します。

本記事の内容は、掲載日時点の情報です。

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