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「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2025」第1回目の授業を実施。夢先生は元競泳選手の源純夏さん!

教育

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この記事のもくじ

  • 体育館で行う「ゲームの時間」
  • 教室で行う「トークの時間」

5月27日、広島県の坂町立坂小学校にて第1回「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2025」が開催されました。夢先生は元競泳選手の源純夏さんが務め、「夢の教室」を行いました。

プロフィール写真

PROFILE

源純夏さん

徳島県出身。7歳で水泳を始め、中学2年時に日本選手権水泳競技大会・女子50m自由形で優勝を果たしました。1996年に17歳でアトランタオリンピックのメンバーに選出。女子50m自由形、女子100m自由形、女子400mフリーリレーに出場しました。2大会連続出場となる2000年のシドニーオリンピックでは、女子50m自由形で8位、女子100m自由形で7位と短距離種目日本人女子初の入賞を果たし、女子4×100mメドレーリレーでは銅メダルを獲得。現在は地元の徳島市などで水泳指導を行っています。

体育館で行う「ゲームの時間」

「夢の教室」前半35分はゲームの時間。クラスのみんなで1つのチームになって、目標タイム30秒以内の「ボール回しチャレンジ」に挑戦しました。はじめは丁寧さを重視するあまり30秒を超えてしまい苦戦しましたが、「声を掛け合い、コミュニケーションをとる」という作戦で、クラス全体がチームとして団結し、見事成功することができました。

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運動の後はしっかり水分・塩分補給!みんなで冷たいスポーツドリンクを飲みました。

教室で行う「トークの時間」

「夢の教室」後半55分間はトークの時間。子どもたちは源さんがオリンピックに出場してメダルを獲得するまでのお話を聞きながら、「自分自身の夢」についても一緒になって考えました。
源さんは小学生の頃、オリンピックのテレビ中継で日本人がメダルを取った姿に感動した母を見たことで、「頑張る姿はこんなに人を感動させられるんだ」と思い、オリンピックに出場してメダルを獲りたいという夢を持ちました。
しかし、どれだけ頑張っても結果が出ず、ケガも経験したことで諦めそうになった時、コーチからの「できることをできる範囲で全力で」という言葉に励まされ、もう一度夢に挑戦する勇気をもらいました。
源さんのお話を聞く子どもたちの真剣な表情がとても印象的でした。
そして、トークの時間の最後には、大きな声で夢を発表する人と、温かい拍手でその夢を応援する人に分かれて、お互いにエールを送り合いました。

詳しくは、「ZOJIRUSHIユメセンサーキット」のウェブサイトをご覧ください。

※本記事の内容は、掲載日時点の情報です。

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