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取扱説明書リニューアルで年間約34%※の紙の使用量を削減

2023年07月19日

環境

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象印マホービン株式会社は、環境負荷の低減を目的に取扱説明書における紙の使用量の削減に取り組んでまいりました。2022年秋の新製品以降では、「ホットプレート」「オーブントースター」「空気清浄機」「ステンレス関連商品」の対象となる62品番(輸出品含む)の用紙サイズや厚みの変更、一部掲載情報の二次元コード化などを行い、従来の紙の使用量より約34%削減いたしました。2023年秋の新製品ではさらに「電気ケトル」、「コーヒーメーカー」、「ふとん乾燥機」にも対象を広げ、実施していく予定です。

※ 対象品番における取扱説明書の紙の年間使用量を比較し算出
削減後の年間使用量(2022年下期~2023年上期):約34.7トン、削減前の使用量を同期間で算出した使用量:約53.2トン

自然環境やSDGsへの意識・関心が高まる中、従来より当社では地球環境問題への対応を進めてまいりました。2023年度よりスタートした3ヵ年の中期経営計画「SHIFT」においては、これまで以上に持続可能企業へ体質転換を図れるよう、「サステナビリティ・シフト」と題しさらなるカーボンニュートラルの推進や環境配慮型商品の開発を掲げています。今回の取扱説明書における紙の使用量の削減の他にも、環境負荷の低い塗料の採用や製品の断熱性能の向上、再生樹脂使用率を向上させるなど、持続可能な社会の実現へ向け真摯に取り組んでまいります。

関連情報:
象印CSR情報(環境)
ニュースリリース(2022年8月5日 個装箱リニューアルで紙使用量を削減)

ニュースリリース:
取扱説明書リニューアルで年間約34%の紙の使用量を削減

※本記事の内容は、掲載日時点の情報です。

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