4月27日に埼玉県の深谷市役所で開催された大相撲深谷場所前夜祭「どすこいマルシェ」で、地元食材を使ったおにぎりを販売しました。ねぎやブロッコリー、牛肉など、深谷産の農畜産物を使用した具材を、当社圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いたごはんで包んだおにぎりです。
埼玉県深谷市とは、一般社団法人おにぎり協会主催の「おにぎりサミット」を通じて共創を始め、深谷市長からのお声がけもあり、今回の当社ブース出店に至りました。道の駅おかべNOLAさんのご協力を得て、3種類のおにぎりを製造・販売しました。
販売したおにぎりについて
◎ブロッコリーおにぎり
深谷のブロッコリーをおにぎりで味わえる逸品です。深谷市はブロッコリーの作付け面積が全国1位。2026年度からブロッコリーが「指定野菜」に追加されることもあり、深谷市も広報活動を強化しています。
◎ねぎ味噌おにぎり
ねぎの生産量が全国トップクラスの深谷市。中に深谷牛のしぐれ煮を入れ、表面にねぎ味噌を塗って炙って仕上げました。
◎すき焼きおにぎり
深谷牛と深谷ねぎを使った“深谷の贅沢”がぎゅっと詰まったおにぎりです。
本イベントには、深谷市民を中心に老若男女問わず多くの方が訪れ、大変賑わいました。当社のおにぎりを購入いただいた深谷市民の方からは、「深谷市のおにぎりが万博へ出るなんて嬉しい!絶対に大阪まで食べに行きます!」という地元愛の溢れる、熱いお言葉もいただけました。
当社では今後もおにぎりを通じて地域の魅力を再発見し、参加者に新たな食体験を提供することができるよう活動を続けていきます。
おにぎりを通じてごはんのおいしさを国内外に発信
象印マホービン株式会社は、2025年の大阪・関西万博において、一般社団法人大阪外食産業協会のパビリオンに出店し、当社最上位モデルの炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんで作るおにぎりを販売します。当社は、世界中にごはん好きを増やすことを目標に掲げ、おにぎりを通じてごはんのおいしさを国内外に発信していくことを目指しています。
当社店舗では、会場を訪れる世界中の方々に向けて、「日本のおにぎり」と「世界のおにぎり」の2つのテーマで数種類ずつ販売する予定です。「日本のおにぎり」では、自治体や企業・団体などと共創し、おいしさだけではなく、おにぎりを通じて地域の食の魅力を発信し、食べた方に「その地域をもっと知りたい」「その地域に行ってみたい」と思ってもらえる体験の提供を目指します。
当社では今後もさまざまなイベントを通じて、大阪・関西万博への期待を高め、ごはんのおいしさを伝えていく活動を続けていきます。
大阪・関西万博関連やおにぎりに関する活動については、当社WEBコンテンツ「ONIGIRI WOW!(オニギリ・ワウ!)」でも紹介しています。
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