象印 ZOJIRUSHI

インターンシップ情報 ENTRY/MY PAGE
INTERVIEW O4

多くのお客様に
支持される製品
市場に送り出す。

設計開発

I.T

理工学研究科 機械工学専攻 修了
2015年入社

MY CAREER
  • 2015
    第二事業部に配属され、
    オーブントースター・ホットプレート・精米機を担当
  • 2019
    第一事業部に異動し、
    炊飯ジャー・自動調理鍋を担当
I.T
ユーザーの目線に立った安全設計

入社を決めた理由
教えてください。

生活に密着した製品をつくりたい。私はその思いを軸に就職活動をしていました。さまざまなメーカーを検討するなかで、象印マホービンの製品が多くの家庭で使われていることに、改めて気づかされました。また、企画から設計、量産化まで一貫して携わり、愛情と責任感をもってものづくりに取り組めるのも、魅力に感じたことのひとつです。会社説明会では、自分とほとんど年齢の変わらない先輩社員がイキイキと仕事と向きあっている姿勢が印象的で、自分もこんな社会人になりたい、こんな人たちと一緒に仕事がしたいと思い、入社を決意しました。

現在の仕事内容は?

炊飯ジャーや自動調理鍋の設計・開発業務を担当しています。必要な機能を満たすための手段を確立し、それを想定のデザインの中で収められるよう、部品や構造を設計します。企画担当やデザイン担当と協力しながら試作品をつくり、性能検証を行って量産化。現在は海外向けの炊飯ジャーを担当しているため、海外の協力会社とも緊密に連携する必要があります。図面作成や性能検証が技術職のメインの仕事になりますが、ひとりでは完結せず関係者と協力する場面も多いため、コミュニケーション能力が求められます。

仕事のやりがいについて
教えてください。

業務の流れとしては、商品企画が川上で、量産化が川下になります。自分が初めて川上から川下まで携わった製品が店頭に並んでいるのを見たときは、涙が出るほどうれしかったです。また、実家の家電を少しずつ自社製品の製品に買い換え、両親から「使いやすいね」という言葉をもらったときも、ささやかな幸せを感じました。お客様と接する機会の少ない技術職だからこそ、販売の現場や生の声に触れる機会は重要です。これからも純粋な感動を忘れず、多くの人に支持される製品を市場に送り出していこうと思います。

印象に残っている仕事や
エピソード
を教えてください。

設計・開発の仕事は、あらかじめ設定された数値をクリアできないなど、思い通りにいかないことばかりです。しかし、裏を返せば、壁が大きいほど乗り越えたときの達成感も大きいです。とくに印象に残っているのはひとりで行った中国出張で、この会社は若手社員にも大きな裁量と挑戦の場を与えてくれるのだなと、そのときに改めて感じました。最初は不安でしたが、先輩社員が事前準備を手伝ってくれたり、電話で相談に乗ってくれたりしたおかげで、なんとかミッションを達成することができました。

今後、
チャレンジしたいこと
なんですか。

中国の協力会社のエンジニアと連絡を取りあうなかで、中国語の学習の必要性を感じています。通訳を介さずに指示を出したり意図を伝えたりすることができれば、仕事はもっとスムーズに進むはず。技術力とあわせ語学力も磨いていきたいと思っています。

I.T
ONE DAY
SCHEDULE
  • 08:45

    出社

    メールチェック

  • 09:00

    朝礼

    チームメンバーの一日のスケジュールを確認

  • 10:00

    ミーティング

    チームミーティングで、業務の進捗状況を確認

  • 12:00

    昼休み

    同期の開発メンバーと食事

  • 13:00

    図面作成

    CADで新製品の図面作成

  • 15:00

    会議

    海外の協力会社とのWeb会議

  • 20:00

    退社

    繁忙期は少し帰りが遅くなることも

PRIVATE
子供と海辺での写真

コロナ禍で行動が制限される部分はありますが、近場を旅行したりピクニックに出かけたりしています。普段の休みは子どもと一緒に近所の公園を走りまわって、運動不足解消に努めています。