ZOJIRUSHI

INTERVIEW 09

メディアを通し、
象印の魅力
広く深く発信する。

広報

H.K

社会学部 社会学科 卒業
2018年入社

MY CAREER
  • 2018
    広報部に配属され、社外広報を担当
    同年11月からは社内広報を兼務
  • 2021
    企業サイトの管理・運営を兼務
H.K
象印ブランドに誇りを持って仕事をする。

入社を決めた理由
教えてください。

私は業界や職種に大きなこだわりはありませんでした。さまざまな企業の選考を受けるなかで、面接時の質問内容に違いを感じるようになりました。志望動機や学生時代に頑張ったことなどを聞かれることが多いなか、象印マホービンの面接ではそれらに加え、就活生の人となりや性格、考え方に関する質問が多くありました。「この人と一緒に働きたいかどうか」を見極めている印象を強く感じたのですが、それはつまり、入社後も人として尊重してくれることにつながるだろうと確信し、入社を決めました。

現在の仕事内容は?

2018年4月の入社以降、現在も広報部に在籍し、テレビや新聞、Webメディア関係者の窓口となる社外広報、社内に会社の情報を定期的に発信する社内広報、コーポレートサイトの管理・運営などを主に担当しています。基本的には上司に報告・相談しながら業務を進めますが、自分が考えを主張することを普段から心がけています。また、会社の代表として情報発信する立場なので、象印ブランドを毀損することのないよう、自分の言葉に責任をもつようにしています。

仕事のやりがいについて
教えてください。

自分の発信した内容がそのまま世の中に発信されるので、責任やプレッシャーは感じますが、そのぶん大きなやりがいがあります。また、製品やサービスに関する情報をテレビ、新聞、Webメディアを通して広めていく過程で、社内の開発担当者に話を聞いたり、インタビューの場に同席したりする機会が多いのも、この仕事の醍醐味のひとつです。自分の知らなかった開発の背景や製品の特徴、当事者が抱く苦悩や喜びに触れられるのは、ある意味で特権だと感じています。

印象に残っている仕事や
エピソード
を教えてください。

2018年10月、象印マホービンの初の常設店舗として、象印食堂がオープンしました。オープン直後はメディアの取材が殺到。当時の私は入社して半年程度の、まだ右も左もわからない新人だったのですが、どの時間帯に取材をするのか、食堂のどの部分を撮影するのか、どの社員に出演依頼をしてスケジュール調整はどうするのかなど、怒涛のように押し寄せる社外広報の基本的な業務を一気に経験することになりました。広報担当者として早い段階で場数を踏み、それが成長につながったと思います。

今後、
チャレンジしたいこと
なんですか。

広報部の仕事は、企業のブランドイメージを向上させることです。象印マホービンのことをより多くの人に知ってもらうのがミッションなので、それに合致するのなら、前例のないことを恐れず、何事にもチャレンジしていきたいと思っています。

H.K
ONE DAY
SCHEDULE
  • 09:00

    出社

    To Doリストをチェック

  • 09:30

    メール・電話対応

    メディア対応および情報提供

  • 10:00

    誌面・原稿確認

    対外向け掲載記事の内容確認・社内報の原稿確認

  • 11:45

    情報発信

    Web社内報の更新

  • 12:00

    昼休み

    社内での昼食をとることがほとんど(たまに外食)

  • 13:00

    資料作成

    メディアから届いた質問事項への回答案作成

  • 15:00

    取材準備

    大がかりな取材が社内である場合、製品や備品、会場の準備

  • 17:45

    退社

    健康維持のためにランニングをすることも

PRIVATE
メトロポリタン美術館展での写真

休みの日は、美術館に行くのが好きです。写真は「メトロポリタン美術館展」に行った時の写真です。時代背景や作者の生い立ちなどを考えながら、なぜこの絵を描いたのか?など思いを巡らせるのが良い気分転換になっています。