語学力を含め
自分を磨き続け、
会社や社会に貢献する。
調達
経営学部 商学科 卒業
2008年入社
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2008海外調達室に配属され、香港・中国を主とした
海外調達業務を担当 -
2017タイの合弁会社であるUNION ZOJIRUSHIに出向
駐在員としてサプライチェーン渉外担当の業務を経験 -
2021第三事業部に異動し、タイ・ベトナムからの
調達・生産管理業務を担当
入社を決めた理由を
教えてください。
就職活動では、さまざまな業界を検討していました。ホテル業やサービス業の企業で数社選考に残っていましたが、最終的には、日本国内だけではなく海外でも事業展開する、ブランド力のあるメーカーで働きたいと思い、象印マホービンへの入社を決めました。また、国内外において日常生活に必要な家庭用品を幅広く取り扱っていながら、単体での社員数が600名程度の少人数体制で、若手のうちから活躍できるフィールドがあるのではないかと感じたことも、入社動機のひとつです。
現在の仕事内容は?
タイやベトナムで生産するステンレスボトル関連製品や部品の調達、生産管理業務を担っています。私には駐在員経験もあり、ローカルスタッフと直接やりとりしながら、製品の安定供給のため生産計画の策定や、主要部材の購買戦略立案、部材の供給不足対策を行います。海外工場と国内営業本部、国際営業本部、CS推進本部の間のポジションに立って、必要な情報をタイムリーに取得、伝達、ときに協議し、間接部門として調整を図る。そのため、複眼的視点とバランス感覚が求められる仕事です。
仕事のやりがいについて
教えてください。
仕事柄、相手の求めることに対し的確かつスピーディーに応えることが求められます。適応力や課題解決力、コミュニケーション能力などの習得を通し、自己成長を実感できることが、なによりのやりがいです。ただ、それが自己満足で終わってしまってはいけません。自分の仕事の先には同僚やお客様の存在がある。会社や社会に貢献できてこその自分磨きだと、私は考えています。これからも、相手から必要とされ感謝されることに主眼を置きながら、日々の仕事と向きあっていきます。
印象に残っている仕事や
エピソードを教えてください。
現地の言葉や文化、商習慣をまったく知らないまま、私はタイの合弁会社に赴任しました。もちろんローカルスタッフとも初対面で、まったくのゼロの状態から人間関係を築いていくことになります。日本での経験がどこまで通用するかはわかりません。それでも真摯に仕事に向きあい、相手からの信用と信頼を少しずつ積み重ねました。ただ一方的に指示を出すのではなく、周囲をよく観察し、どうすれば理解を得られるかを考えて行動することが重要なのだと、その経験を通して学びました。
今後、
チャレンジしたいことは
なんですか。
入社時から生産開発本部で海外関係の業務に携わり、海外出張や海外短期語学研修を経て海外駐在を経験したため、今後は国際営業本部で自らの経験を活かし、海外の販売に貢献したいと考えています。それを実現するために語学力は必須と考えているので、これからも学び続けます。
- ONE DAY
SCHEDULE -
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08:00
出社
海外のインターネットサイトも含めニュースをチェック
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09:00
朝礼
当日のイベントや会議、打ち合わせ、フォロー案件等を確認
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10:00
ミーティング
業務の進捗状況や今後の対応方法について役員に相談・報告
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12:00
昼休み
弁当を食べてリフレッシュ
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13:00
資料作成
業務の報告内容を簡潔にまとめる
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15:00
テレビ会議
タイのスタッフと業務の進捗確認や新しい案件の進め方について共有
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17:00
打ち合わせ
関連部門の営業担当と生産スケジュールや数量について確認
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18:30
退社
できるだけ残業はせず帰宅
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- PRIVATE
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体を動かすことが好きで、少し前まではよくゴルフをしていました。最近、体を動かすのは飼い犬のチワワの散歩程度で、家族でランチやスイーツを食べに行くことが多いです。