アイデアの先を見つめ、
ものづくりを楽しもう。
商品企画
生活科学部 食品栄養科学科 卒業
2017年入社
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2017東京支店に配属され、東京都内および
千葉県内のエリア営業を担当 -
2019第三事業部へ異動し、
商品企画業務を担当
入社を決めた理由を
教えてください。
もともと食べることが大好きな私は、それが理由で大学の専攻に食品栄養科学科を選んだほどです。就職活動でも食品業界を中心にエントリーしていましたが、学内説明会で象印マホービンの採用担当とたまたま出会い、業界や職種ではなく、そこで働く人を見て就職先を選ぶべきではないか、と考えるようになりました。象印マホービンは、どの選考過程においても、私のことを深く知ろうとしてくれ、ありのままの自分で臨むことができました。事業内容・経営理念においても、人々の「食」や「暮らし」を支えるものであり、私の軸にもぴったり合ったため、象印マホービンへの入社を決めました。
現在の仕事内容は?
2019年11月から第三事業部の所属となり、かねてより希望していた商品企画業務に携わっています。そのなかで私が担当するのは、ステンレスボトルやステンレスランチジャーです。当社の商品企画は業務範囲が広く、市場調査や消費者調査といった基礎情報の収集だけではなく、企画の立案、プレゼンテーション、さらには得意先への商談支援も行います。厳密にいうと、私にできるのは原型となるアイデアを出すことまでですが、開発担当がそのアイデアを具現化し、実際の商品を営業担当が店頭に並べる過程において、たくさんの人の思いが込もったものづくりを、自分ごととして体感することができています。
仕事のやりがいについて
教えてください。
自分の企画した商品が店頭に並んでいたり、実際に使っている人を見かけたりすると、やはり嬉しいものです。多くのお客様から好評をいただいているシームレスせんシリーズは、これまでの技術開発の要素と商品企画の力が掛け合わさった商品で、「お手入れが楽になった!」と嬉しい声を多数いただいております。担当したのは私の尊敬する先輩ですが、私も早くそんな商品を生み出したいと、モチベーションが上がっています。象印マホービンの商品は生活に密着したものが多いため、日々の不満や不便にアプローチできる点が面白く、やりがいに感じるところです。
印象に残っている仕事や
エピソードを教えてください。
異動からわずか3ヶ月で、前任者から引き継いだ商品を社内プレゼンすることになりました。社長や役員を前にしたプレゼンで、吐きそうになるほど緊張しましたが、自部署はもちろん他部署のメンバーの励ましもあり、なんとかうまくいきました。商品企画担は社内外の人に向けてプレゼンする機会が多く、その場にいる全員が理解できるように説明しなければなりません。情報を整理し、わかりやすく伝えるために、話し方や資料の作成方法について、いつも試行錯誤しています。
今後、
チャレンジしたいことは
なんですか。
「この商品を使うと気分が上がる!」と思ってもらえるような商品を世に生みだすことが、いまの私の目標です。実践を通してものづくりの考え方やマーケティングの手法を体得し、将来的には商品の見せ方や、お客様への届け方に関わる業務にも携わりたいと考えています。
- ONE DAY
SCHEDULE -
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08:40
出社
To Doリストと業務の進捗確認
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09:00
朝礼
チームメンバーと情報共有・スケジュールと案件状況の確認
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09:10
商況分析
午前中は数字の分析等にあてることが多い
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11:00
問い合わせ対応
関連部署からの問い合わせや確認事項に対応
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12:00
昼休み
食堂か事務所で同期とごはん→陽の当たるスペースでリフレッシュ
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13:00
打ち合わせ
開発・デザイン・営業の各担当と新商品に関する打合せ
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14:00
資料作成
提案資料や商談用資料を作成
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16:30
市場調査
自社商品や他社商品を店頭でチェック
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18:00
退社
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- PRIVATE
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美味しいものを食べることが、なによりの楽しみです。グルメレビューサイトの「行きたい店リスト」を順につぶしながら、旅先での名店探しにも力を入れたいと思っています。