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職場におけるOLの『お茶』に関する実態調査
調査項目
※首都圏・関西圏在住 20代から50代までのフルタイムで働く女性

象印マホービン株式会社では、20代から50代までのフルタイムで働く女性400名(首都圏200名・関西圏200名)を対象に、職場での「お茶」との関わりについて調査しました。
一昔前までは、“喉が渇いたから飲むドリンク”だった「お茶」。しかし、ペットボトルお茶飲料の普及や様々な種類のお茶が簡単に入手できることなどから、美容・健康・ダイエットなど、お茶に対する価値観が多様化しています。また、かつて日本の職場では、『お茶いれ・お茶出しは女性の仕事』と見なされる部分もありましたが、現代において状況はどのように変化しているのでしょうか。「自分がお茶を飲むとき」「他人に提供するとき」の2つの場面に焦点を当て、職場における女性のお茶の意識・行動を調査すると、世代により大きく考え方が異なるという興味深い結果がでましたのでご報告します。
※以下、「お茶」と表記する場合は、日本茶、紅茶、ハーブティ等を含む“お茶全般”を指します。

主な調査結果
■ 職場で「よく飲むドリンク」と「その理由」
  • OLが職場でよく飲むドリンク「お茶」「コーヒー」「ミネラルウォーター」
  • お茶の中でもやはり「日本茶」の割合が高い
  • お茶を飲む理由ベスト3 「飽きずに飲める」「味や香りが好き」「リラックスしたい」
はじめに、「ペットボトル、ティーバッグ、インスタントを含め、職場においてよく飲むドリンク」を聞いたところ最も多い回答が「お茶」(89.8%)、2位がコーヒー[コーヒー系飲料](69.0%)、3位が水[ミネラルウォーター](46.5%)となりました。世代別にみると、「お茶」は全ての世代で約9割を占めています。また、2位のコーヒー[コーヒー系飲料]は世代が上がるにつれて増加している一方、3位のミネラルウォーターは世代が上がるにつれて減少しています。
次いで、「どのような種類のお茶をよく飲むのか」を尋ねると、「日本茶」が67.8%と断トツでトップになっています。世代別では、20代から40代までが60%台、50代では80.8%を日本茶が占めています。
これを首都圏と関西圏に分類すると、日本茶と紅茶は関西圏の割合が高く、ハーブティと中国茶は首都圏の割合が高いという結果となりました。
さらに「そのお茶をよく飲む理由」を聞くと、生理現象である「のどが渇いたから」という回答を除き、最も多いのが「飽きずに飲めるから」(71.4%)、2位が「味や香りが好きだから」(35.1%)、3位が「リラックスしたいから」(27.1%)という結果になりました。
調査結果からは、仕事が煮詰まったとき、またひと段落ついたとき、好みの味や香りのお茶を飲みながらリラックスして気分を変えるOLの姿がうかがえます。
また、年代別では、20代は「無料だから」「安いから」という意見が他年代より突出しており、地域別では、「リラックスしたいから」の回答が関西圏に比べて首都圏の方が5.7ポイント高くなっています。
ペットボトル、ティーバッグ、インスタントを含め、職場でよく飲むドリンクを教えてください[いくつでも] (n=400)
  n コーヒー(コーヒー系飲料) お茶(日本茶・紅茶・ハーブティーなどお茶全般) 炭酸飲料 果汁系ジュース スポーツ飲料 水(ミネラルウォーター) スープ系飲料(コーンスープなど) 栄養ドリンク 牛乳・乳酸菌飲料 その他
全体 400 69.0% 89.8% 17.8% 17.5% 11.3% 46.5% 14.0% 9.8% 13.0% 1.5%
年齢 20歳~29歳 100 56.0% 91.0% 13.0% 18.0% 14.0% 53.0% 14.0% 7.0% 9.0% 0.0%
30歳~39歳 100 72.0% 90.0% 23.0% 17.0% 10.0% 51.0% 15.0% 13.0% 19.0% 1.0%
40歳~49歳 100 73.0% 89.0% 13.0% 21.0% 8.0% 43.0% 18.0% 12.0% 13.0% 3.0%
50歳~59歳 100 75.0% 89.0% 22.0% 14.0% 13.0% 39.0% 9.0% 7.0% 11.0% 2.0%
地域 首都圏 200 68.5% 89.0% 19.5% 16.0% 9.0% 48.5% 12.0% 9.5% 12.5% 2.5%
関西圏 200 69.5% 90.5% 16.0% 19.0% 13.5% 44.5% 16.0% 10.0% 13.5% 0.5%
職場でもっともよく飲むお茶の種類を教えてくださいとその理由を教えてください (n=388)
  n 日本茶(緑茶・ほうじ茶・麦茶など) 紅茶 ハーブティー 中国茶 特保(特別保健用食品)などの健康茶 その他
全体 388 67.8% 20.1% 4.1% 3.9% 1.8% 2.3%
年齢 20歳~29歳 94 62.8% 21.3% 5.3% 6.4% 1.1% 3.2%
30歳~39歳 98 62.2% 27.6% 3.1% 1.0% 3.1% 3.1%
40歳~49歳 97 64.9% 23.7% 5.2% 3.1% 2.1% 1.0%
50歳~59歳 99 80.8% 8.1% 3.0% 5.1% 1.0% 2.0%
地域 首都圏 194 64.4% 19.6% 5.2% 5.2% 1.0% 4.6%
関西圏 194 71.1% 20.6% 3.1% 2.6% 2.6% 0.0%
職場でもっともよく飲むお茶の種類とその理由を教えてください[よく飲む理由](n=388)
  n 飽きずに飲めるから のどが渇くから 無料だから 集中したいから 健康に気遣って 社外に出かける必要がないから
全体 388 71.4% 47.9% 24.5% 3.1% 21.6% 8.0%
年齢 20歳~29歳 94 75.5% 56.4% 33.0% 3.2% 23.4% 11.7%
30歳~39歳 98 61.2% 44.9% 25.5% 3.1% 22.4% 4.1%
40歳~49歳 97 82.5% 43.3% 17.5% 5.2% 18.6% 11.3%
50歳~59歳 99 66.7% 47.5% 22.2% 1.0% 22.2% 5.1%
地域 首都圏 194 71.6% 42.8% 26.3% 3.1% 21.1% 7.2%
関西圏 194 71.1% 53.1% 22.7% 3.1% 22.2% 8.8%
  リラックスしたいから 美容のため 安いから 眠気覚ましのため ダイエットのため 味や香りが好きだから その他
全体 27.1% 8.2% 13.7% 6.2% 5.7% 35.1% 2.1%
年齢 20歳~29歳 21.3% 7.4% 21.3% 7.4% 8.5% 31.9% 1.1%
30歳~39歳 27.6% 11.2% 14.3% 5.1% 7.1% 35.7% 1.0%
40歳~49歳 26.8% 7.2% 15.5% 6.2% 4.1% 40.2% 2.1%
50歳~59歳 32.3% 7.1% 4.0% 6.1% 3.0% 32.3% 4.0%
地域 首都圏 29.9% 9.3% 13.9% 6.2% 5.7% 36.1% 2.1%
関西圏 24.2% 7.2% 13.4% 6.2% 5.7% 34.0% 2.1%
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■ 職場での「お茶のいれ方・容器」と「お茶へのこだわり」
  • 20代から40代女性は“ティーバッグ派”、50代女性は“急須派”
  • 職場用に茶葉やティーバッグを購入する“こだわり層”は30代
  • 自宅の茶葉・ティーバッグを水筒に入れて持参する20代・30代
  • “急須派”の50代 使用する茶葉は半数弱が「会社の備品」
次に職場での「お茶のいれ方」について質問すると、1位が「ティーバッグ」(37.9%)、2位が「茶葉を使用して急須でいれる」(25.5%)、3位が「飲料自体を購入」(19.8%)でした。これを世代ごとにみると、20代から40代までは「ティーバッグ」が、反対に50代は「急須を使用」が高くなっています。地域別では、首都圏では「急須」「ティーバッグ」が、関西圏では「飲料自体を購入」「社内の給茶機などを利用」が高くなっており、関西人の合理的な一面が見える結果となりました。
お茶の容器は、「ティーカップ[マグカップ]」(44.3%)が最も高く、各世代でトップとなっており、20代は「紙コップ」が30代は「購入時の容器」が40代・50代は「湯呑」の割合が他の年代より高いほか、「ボトル・タンブラーなどの水筒」は20代が最も高く、世代があがるにつれて減少しています。
地域別にみると、「湯呑」は関西圏、「ティーカップ[マグカップ]」は首都圏の割合が高く、「飲料自体を購入」が高い関西圏は、「購入時の容器」も高い値を示しています。
職場において「茶葉を使用して急須」「ティーバッグを使用」してお茶を飲む女性に購入方法を質問すると、「会社の備品」(34.6%)が最も多くなっています。世代別にみると、「会社の備品」の回答は、“急須派”の50代が最も多く45.9%、反対に最も少ないのは30代で25.0%でした。30代は、半数以上にあたる51.7%が「職場用に自分で茶葉やティーバッグを購入」と回答しており、うち、16.7%が「専門店」が買う“こだわり層”という結果が見て取れます。
さらに、20代・30代では、「自宅用に購入した茶葉やティーバッグを職場で使用する」と回答した方のうち、20代の73.3%、30代の61.6%が「ボトル・タンブラーなど水筒」に入れているという結果となり、“マイボトル”を持参してお茶を飲むという習慣が若い世代で定着しつつある様子がうかがえます。
職場のお茶のいれ方を教えてください(n=388)
n 茶葉を使い
急須でいれる
ティーバッグ
でいれる
飲料自体を
購入する
社内の給茶機
などを利用
その他
全体 388 25.5% 37.9% 19.8% 11.3% 5.4%
年齢 20歳~29歳 94 14.9% 41.5% 23.4% 13.8% 6.4%
30歳~39歳 98 14.3% 46.9% 23.5% 12.2% 3.1%
40歳~49歳 97 23.7% 37.1% 18.6% 13.4% 7.2%
50歳~59歳 99 48.5% 26.3% 14.1% 6.1% 5.1%
地域 首都圏 194 27.3% 40.2% 18.6% 8.8% 5.2%
関西圏 194 23.7% 35.6% 21.1% 13.9% 5.7%
お茶を入れる容器を教えてください(n=388)
n 湯呑 ティーカップ(マグカップ) 紙コップ 買ったときの容器のまま 保温・保冷機能のついたボトル・タンブラーなどの水筒 保温・保冷機能のないボトル・タンブラーなどの水筒 その他
全体 388 14.9% 44.3% 7.5% 15.7% 11.9% 4.9% 0.8%
年齢 20歳~29歳 94 6.4% 37.2% 10.6% 17.0% 17.0% 8.5% 3.2%
30歳~39歳 98 8.2% 43.9% 5.1% 20.4% 16.3% 6.1% 0.0%
40歳~49歳 97 15.5% 48.5% 8.2% 13.4% 11.3% 3.1% 0.0%
50歳~59歳 99 29.3% 47.5% 6.1% 12.1% 3.0% 2.0% 0.0%
地域 首都圏 194 12.4% 48.5% 7.7% 13.9% 12.4% 4.6% 0.5%
関西圏 194 17.5% 40.2% 7.2% 17.5% 11.3% 5.2% 1.0%

茶葉やティーバッグの購入方法を教えてください (n=246)
n 職場用に専門店にて自分で購入 職場用にコンビニ・スーパーにて自分で購入 自宅用に購入した茶葉やティーバッグを職場で使用 会社の備品 家族が購入した自宅用の茶葉・ティーバッグを職場で使用 その他
全体 246 13.8% 23.6% 24.4% 34.6% 1.6% 2.0%
年齢 20歳~29歳 53 18.9% 17.0% 28.3% 34.0% 0.0% 1.9%
30歳~39歳 60 16.7% 35.0% 21.7% 25.0% 1.7% 0.0%
40歳~49歳 59 11.9% 28.8% 23.7% 30.5% 3.4% 1.7%
50歳~59歳 74 9.5% 14.9% 24.3% 45.9% 1.4% 4.1%
地域 首都圏 131 15.3% 23.7% 24.4% 32.8% 2.3% 1.5%
関西圏 115 12.2% 23.5% 24.3% 36.5% 0.9% 2.6%
茶葉やティーバッグの購入方法を教えてください × お茶を入れる容器を教えてください(20.30代抜粋)
n 湯呑 ティーカップ(マグカップ) 紙コップ 買ったときの容器のまま 保温・保冷機能のついたボトル・タンブラーなどの水筒 保温・保冷機能のないボトル・タンブラーなどの水筒 その他
全体 388 14.9% 44.3% 7.5% 15.7% 11.9% 4.9% 0.8%
20歳~29歳 職場用に専門店にて自分で購入 10 10.0% 80.0% 0.0% 0.0% 0.0% 10.0% 0.0%
職場用にコンビニ・スーパーにて自分で購入 9 22.2% 55.6% 0.0% 0.0% 0.0% 22.2% 0.0%
自宅用に購入した茶葉やティーバッグを職場で使用 15 0.0% 26.7% 0.0% 0.0% 60.0% 13.3% 0.0%
会社の備品 18 11.1% 61.1% 22.2% 0.0% 5.6% 0.0% 0.0%
家族が購入した自宅用の茶葉・ティーバッグを職場で使用 0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
その他 1 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
30歳~39歳 職場用に専門店にて自分で購入 10 0.0% 60.0% 0.0% 0.0% 20.0% 20.0% 0.0%
職場用にコンビニ・スーパーにて自分で購入 21 9.5% 61.9% 4.8% 0.0% 14.3% 9.5% 0.0%
自宅用に購入した茶葉やティーバッグを職場で使用 13 7.7% 23.1% 7.7% 0.0% 46.2% 15.4% 0.0%
会社の備品 15 6.7% 73.3% 0.0% 0.0% 20.0% 0.0% 0.0%
家族が購入した自宅用の茶葉・ティーバッグを職場で使用 1 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
その他 0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

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■ 職場での「お茶出し」の機会
  • 「職場で週に数回以上、来客時にお茶出しをする機会がある」のは40代と50代
  • 来客時に「茶葉を使い急須でお茶をいれる」のは“急須派”の50代
  • 「職場内の先輩・上司に、週に何度かお茶をいれる」のも50代
  • 20代と30代の多くは「来客時」「職場の上司・先輩」にお茶を出す機会がない
「職場における来客時のお茶出しの機会と頻度」を質問すると、「毎日のようにある」「週に何度かある」の合計値は40代が最も高く、次いで50代、20代、30代という結果になりました。一方で、20代と30代は「めったにない」「まったくない」の合計値が5割を超えています。
また、「月に何度かある」よりもお茶出しの頻度が高い回答者に「来客時のお茶のいれ方」を尋ねると、「茶葉を使用して急須でいれる」(59.6%)が最も高く各世代で50%を超えていますが、やはり、“急須派”の50代が全体より15.9ポイント高くなっています。
「お茶出しの機会」について「めったにない」「まったくない」の合計値が5割を超えた20代と30代は「来客時のお茶のいれ方」として「ペットボトル飲料を別の容器に移し替える」「社内の給茶機などのお茶を出す」など、別の方法でお茶をいれている様子がわかります。
さらに「茶葉やティーバッグを使用して職場の上司や先輩にお茶を出す機会」の頻度を尋ねると、「毎日のようにある」「週に何度かある」の合計値は50代が32.0%と最も高く、この質問についても20代と30代は「めったにない」「まったくない」の合計値が70%を超えました。
これらを地域別にみると、「お茶出し」の機会は「毎日のようにある」「週に何度かある」の合計は関西圏の方が首都圏に比べて10ポイント以上高く、職場内の上司や先輩についても関西の方が高い割合となっています。
あなたは職場でお茶やコーヒーなどのドリンクをお客様に出す(お茶出しをする)機会がありますか (n=400)
n 毎日のようにある 週に何度かある 月に何度かある めったにない まったくない
全体 400 14.8% 19.0% 15.8% 20.5% 30.0%
年齢 20歳~29歳 100 16.0% 18.0% 15.0% 16.0% 35.0%
30歳~39歳 100 13.0% 12.0% 19.0% 25.0% 31.0%
40歳~49歳 100 12.0% 27.0% 13.0% 20.0% 28.0%
50歳~59歳 100 18.0% 19.0% 16.0% 21.0% 26.0%
地域 首都圏 200 11.5% 16.5% 18.5% 20.0% 33.5%
関西圏 200 18.0% 21.5% 13.0% 21.0% 26.5%
来客時のお茶のいれ方を教えてください (n=198)
n 茶葉を使用し急須でいれる ペットボトル飲料を別の容器に移し替える 社内の給茶機などのお茶を出す お茶以外の飲み物を出す その他
全体 198 59.6% 8.1% 19.2% 8.1% 5.1%
年齢 20歳~29歳 49 51.0% 10.2% 28.6% 8.2% 2.0%
30歳~39歳 44 50.0% 9.1% 20.5% 13.6% 6.8%
40歳~49歳 52 59.6% 7.7% 21.2% 7.7% 3.8%
50歳~59歳 53 75.5% 5.7% 7.5% 3.8% 7.5%
地域 首都圏 93 58.1% 7.5% 23.7% 4.3% 6.5%
関西圏 105 61.0% 8.6% 15.2% 11.4% 3.8%
 
茶葉やティーバッグを使用して職場の上司や先輩にお茶をいれる機会がありますか
n 毎日のようにある 週に何度かある 月に何度かある めったにない まったくない
全体 400 14.3% 8.5% 8.5% 22.3% 46.5%
年齢 20歳~29歳 100 14.0% 7.0% 5.0% 20.0% 54.0%
30歳~39歳 100 9.0% 7.0% 12.0% 23.0% 49.0%
40歳~49歳 100 13.0% 9.0% 10.0% 24.0% 44.0%
50歳~59歳 100 21.0% 11.0% 7.0% 22.0% 39.0%
地域 首都圏 200 11.5% 9.0% 8.5% 19.0% 52.0%
関西圏 200 17.0% 8.0% 8.5% 25.5% 41.0%
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■ 急須を使用した「お茶出し」スキル
  • 「急須を使用したお茶のいれ方やお茶出しの作法に自信がある」OLの割合 37.2%
  • “急須派”が多い50代は“自信あり”が 53.0%
  • 20代は約8割が“自信がない”と回答
「急須を使用したお茶のいれ方やお茶出しの作法への自信」について質問すると、最も多いのが「まあまあ自信がある」(33.3%)、続いて、「あまり自信がない」(44.3%)、「まったく自信がない」(18.5%)という回答になりました。
これを世代別に「自信がある」層(「とても自信がある」「まあまあ自信がある」の回答者)と「自信がない」層(「あまり自信がない」「まったく自信がない」の回答者)に分類すると、「自信がある」という回答が5割を超えたのは“急須派”の50代のみで、残りの世代は「自信がない」の回答のほうが多く、20代に至っては78.0%が「自信がない」、そのうちの32%は「まったく自信がない」と答えています。
地域別では、首都圏のほうが「自信がある」の回答が6.5ポイント関西圏よりも高くなっています。
また、「自信がある」層と「自信がない」層を前出の「お茶を飲む理由」で集計すると、「自信がある」と回答した層のトップ3は「飽きずに飲めるから」(72.6%)、「味や香りが好きだから」(44.5%)、「リラックスしたいから」(34.0%)とお茶を十分に楽しんでいるのに対して、「自信がない」と回答した層では「飽きずに飲めるから」(67.9%)、「のどが渇くから」(47.4%)、「無料だから」(31.1%)という結果となり、お茶の付加価値を満喫していないという結果となりました。
急須を使用したお茶のいれ方やお茶出しの作法に自信がありますか (n=400)
n とても自信がある まあまあ自信がある あまり自信がない まったく自信がない
全体 400 4.0% 33.3% 44.3% 18.5%
年齢 20歳~29歳 100 3.0% 19.0% 46.0% 32.0%
30歳~39歳 100 3.0% 28.0% 50.0% 19.0%
40歳~49歳 100 5.0% 38.0% 43.0% 14.0%
50歳~59歳 100 5.0% 48.0% 38.0% 9.0%
地域 首都圏 200 5.5% 35.0% 40.5% 19.0%
関西圏 200 2.5% 31.5% 48.0% 18.0%
n 飽きずに飲めるから のどが渇くから 無料だから 集中したいから 健康に気遣って 社外に出かける必要がないから
  全体 388 71.4% 47.9% 24.5% 3.1% 21.6% 8.0%
急須を使った
お茶のいれ方や
お茶出しの作法に
自信がありますか
自信が
ある
147 72.6% 31.8% 19.7% 3.1% 13.5% 4.6%
自信が
ない
241 67.9% 47.4% 31.1% 1.2% 22.5% 8.3%
リラックスしたいから 美容のため 安いから 眠気覚ましのため ダイエットのため 味や香りが好きだから その他
  全体 27.1% 8.2% 13.7% 6.2% 5.7% 35.1% 2.1%
急須を使った
お茶のいれ方や
お茶出しの作法に自信がありますか
自信が
ある
34.0% 13.6% 6.1% 3.8% 2.3% 44.5% 1.6%
自信が
ない
24.3% 6.6% 15.2% 4.5% 6.5% 30.4% 1.2%
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■ 自宅のお茶に関する道具について
  • お茶に関連した道具 各世代とも6割を超えたのは「紅茶のティーバッグ」
  • 自宅に「日本茶の茶葉」がある20代 47% 「急須」は57.0%
  • “急須派”の50代のみ、「紅茶のティーバッグ」より「日本茶の茶葉」の所有率が高い
「自宅にあるお茶に関連した道具」を挙げてもらうと、最も多いのが「急須[日本茶]」(77.0%)、2位が「ティーバッグ[紅茶]」(66.8%)、3位が「やかん」(61.3%)でした。
全体的には、2位の「ティーバッグ[紅茶]」は全ての世代で60%以上が持っており、3位の「やかん」も、かろうじて全世代で50%を超えています。
各世代別にみると、20代は「急須[日本茶]」が57.0%、「日本茶の茶葉」が47.0%の所有率で、ほぼ半数が自宅において急須を使用する機会がなく、これが、前出の「急須を使用したお茶出しに自信がない」という結果に結びついているようです。
一方で“急須派”の50代は約9割が「自宅に急須がある」と回答しているほか、「日本茶の茶葉」「茶こし」「やかん」なども、すべての世代でトップとなっています。
また、「電気ケトル」「電気ポット」も各世代で3割前後の所有率となっており、近年の湯沸し家電の多様化を示しています。
「自宅にあるお茶に関連した道具」を地域別にみると、「急須」「日本茶の茶葉」「茶こし」「ティーバッグ[日本茶]」「やかん」など、日本茶にまつわる道具はすべて関西圏の方が高い割合となっています。また、「電気ケトル」「電気ポット」の湯沸し家電が首都圏に比べて8ポイント以上高いのも特徴です。
お茶に関連する道具の中から、自宅にあるものをすべて選んでください[いくつでも] (n=400)
n 急須(日本茶) お点前(茶道)の道具 日本茶以外の茶器(ティーポットなどの紅茶セットや中国茶器など) 茶葉(日本茶) 茶葉(日本茶以外) 茶こし ティーバッグ(日本茶)
全体 400 77.0% 16.8% 41.8% 57.3% 39.5% 55.5% 44.0%
年齢 20歳~29歳 100 57.0% 11.0% 34.0% 47.0% 30.0% 40.0% 43.0%
30歳~39歳 100 74.0% 16.0% 44.0% 60.0% 45.0% 63.0% 47.0%
40歳~49歳 100 88.0% 19.0% 41.0% 55.0% 37.0% 54.0% 44.0%
50歳~59歳 100 89.0% 21.0% 48.0% 67.0% 46.0% 65.0% 42.0%
地域 首都圏 200 76.5% 14.5% 41.0% 56.5% 43.0% 52.5% 33.0%
関西圏 200 77.5% 19.0% 42.5% 58.0% 36.0% 58.5% 55.0%
ティーバッグ(紅茶) ティーバッグ(日本茶・紅茶以外) やかん 電気ケトル 電気ポット まほうびん 選択肢の中に持っているものはない
全体 66.8% 27.0% 61.3% 34.8% 34.0% 34.3% 1.3%
年齢 20歳~29歳 64.0% 20.0% 53.0% 32.0% 29.0% 34.0% 4.0%
30歳~39歳 65.0% 33.0% 57.0% 39.0% 37.0% 30.0% 0.0%
40歳~49歳 73.0% 33.0% 61.0% 32.0% 33.0% 31.0% 0.0%
50歳~59歳 65.0% 22.0% 74.0% 36.0% 37.0% 42.0% 1.0%
地域 首都圏 69.0% 29.0% 59.0% 30.5% 28.0% 33.5% 1.0%
関西圏 64.5% 25.0% 63.5% 39.0% 40.0% 35.0% 1.5%
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■ 昔の急須の使用状況について
  • 30代以上は約7割が「子どものころに日に1度は急須でお茶をいれた[飲んだ]」と回答
  • 20代は「子どものころに日に1度は急須でお茶をいれた[飲んだ]」が58.0%
最後に、「子どものころ、自宅で急須を使用してお茶をいれた[飲んだ])頻度」について質問すると、70.3%が「1日に1度は飲んだ」と回答しました。世代別にみると、年代が進むに連れて割合が増加しており、50代は78%、そのうちの51.0%は「1日に何度も飲んだ」と回答しています。
一方、20代は「1日に1度は飲んだ」の回答が58%にとどまっており、「めったに飲むことがなかった」「日本茶を飲む習慣がなかった」の回答が全体より7.2ポイント高くなっています。
缶入りの緑茶が国内で販売されたのが1985年(27年前)、ペットボトル入りの緑茶が1990年(22年前)、今の20代は物心がついたときには、急須でお茶をいれる必要がなかった世代と言えそうです。
また、地域別では、「1日に1回以上飲んだ」の回答は、7.8ポイントも首都圏より高くなっています。
あなたは子どものころ、自宅で頻繁に急須を使用してお茶をいれましたか[飲みましたか] (n=400)
n 1日に何度も
日本茶を飲んだ
1日に1度は
日本茶を飲んだ
週に何度かは
日本茶を飲んだ
めったに日本茶を
飲むことはなかった
日本茶を飲む
習慣はなかった
全体 400 45.5% 24.8% 13.0% 12.0% 4.8%
年齢 20歳~29歳 100 37.0% 21.0% 18.0% 15.0% 9.0%
30歳~39歳 100 48.0% 24.0% 12.0% 10.0% 6.0%
40歳~49歳 100 46.0% 27.0% 10.0% 14.0% 3.0%
50歳~59歳 100 51.0% 27.0% 12.0% 9.0% 1.0%
地域 首都圏 200 38.5% 24.0% 15.5% 16.0% 6.0%
関西圏 200 52.5% 25.5% 10.5% 8.0% 3.5%

■ 調査の実施対象
1. 調査対象 首都圏・関西圏在住 20代から50代までのフルタイムで働く女性
2. 調査期間 2012年5月26日から6月4日
3. 調査方法 インターネット調査 (株)ジャストシステム fastaskによる
4. 有効回答回数 400サンプル(首都圏200名 関西圏200名(1世代100名))
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