象印 ZOJIRUSHI

家事に関する“夫の”意識調査
調査結果のまとめ

  象印マホービン株式会社では、このたび、首都圏・関西圏在住の夫婦共働きである20代・30代の男性800名を対象に、「家事に関する“夫の”意識調査」を実施しました。
当社では、2017年に20代・30代の未婚の男女を対象に、「未婚の男女に聞く理想の夫婦生活調査」を実施し、家事の分担における理想を伺いました。その結果、調査対象者のうち88%が「家事の分担は当たり前だと思う」と回答。共働きの夫婦が増加する昨今、若い世代にとって家事分担は当然であるという結果がでました。
そこで、今回は共働き夫婦の夫に焦点をあて、夫から見た家事に対する意識や不満を探りました。家庭内の家事に関しては、女性(=妻)側の意見がフォーカスされがちですが、男性はどのようにとらえているのでしょうか。興味深い結果となりましたので、ご報告します。

※図表の数値は小数点第2位を四捨五入しているため、合計値が100.0%にならない場合があります。


“家事シェア”していると感じる夫が84%!うち25.5%の夫が「平等な量で分担が決まっている」と回答。

 調査対象者の男性800名に「夫婦間で家事を分担しているか」を尋ねると、25.5%が「平等な量で分担が決まっている」と回答。さらに、23.1%が「特に分担は決まっていないが、お互いが出来る時に出来る家事をしている」と回答しました。
 分担は決まっているものの、その量に差があると回答した方も含めると、84%の夫が“家事シェア”していると感じている結果に。「すべて妻がしている」と答えた方はわずか1.5%にとどまりました。

Q1.夫婦間で家事分担をしていますか。〔N=800/SA)
※カッコ内は実数


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夫婦の家事労働を給料に換算した平均額は、夫157,428円/月、妻167,379円/月で9,951円差。

 夫(調査対象者自身)と妻の家事労働を毎月のお給料に換算するといくらだと思うか尋ねた結果、夫は1か月あたり平均157,428円、妻は平均167,379円と、妻が9,951円上回りました。

Q2.あなた(夫)と妻の毎月の家事労働を給料に換算すると、それぞれいくらだと思いますか。
※〔Q1.で「すべて妻が行っている」「すべて夫が行っている」「その他」以外の回答をした780名に質問/FA〕


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家事分担は“生活する中で自然にするようになった”夫婦が49.5%で約半数。

 Q1.で回答した家事分担はどのように決まったのか聞くと、「特に話し合ってはいないが、生活する中で自然に分担するようになった」と答えた方が49.5%と、全体の約半数を占めました。また、22%の方が「特に決め事はないが、お互いの生活リズムに合わせて分担が変わる」と回答しました。
 一方、「夫婦で話し合って決めた」方は全体の23.1%でした。

Q3.Q1の家事分担はどのようにして決まりましたか。〔N=800/SA〕


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夫婦間の家事に対する不満は「特にない」夫が45.0%!

 夫婦間の家事に対する不満を尋ねたところ、なんと「不満は特にない」方が45.0%で半数近くにのぼりました。
 一方で、不満があると回答した方のうち20%が「せっかく家事をしても妻に文句を言われる」と答えたほか、14.6%の方が「自分(夫)の担当する家事も妻に口出しされる」ことが不満と回答しました。

Q4. 夫婦間の家事に対する不満を教えてください。〔N=800/MA〕

順位 家事に対する不満 比率 実数
1 特に不満はない 45.0% 360
2 せっかく家事をしても妻に文句を言われる 20.0% 160
3 自分(夫)の担当する家事も妻に口出しされる 14.6% 117
4 妻の家事の仕方が雑 12.2% 98
5 家事をしても妻に何も反応してもらえない 11.0% 88
6 家事分担のボリュームや内容が不平等 10.5% 84
7 自分(夫)はきちんと家事をしているのに、妻はサボる 10.2% 82
8 自分(夫)の担当する家事はこなしているのに、なぜか妻の担当分も手伝わされる 7.9% 63
9 そもそも本当は家事をしたくないので苦痛 3.0% 24

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夫婦間の家事に対する不満をなくすには、“決め過ぎず、臨機応変に家事シェア”がカギ!

 「特に不満はない」と回答した360名の家事の分担とその決め方を見てみると、次の結果となりました。

Q4.夫婦間の家事に対する不満を教えてください × Q1.夫婦間で家事分担をしていますか のクロス集計
※〔Q4で「特に不満はない」と回答した360名が対象/MA〕

順位 家事分担の内容 比率 実数
1 特に分担は決まっていないが、お互いが出来る時に出来ることを行っている 30.0% 108
2 分担は決まっているが、妻の担当分が多い 25.3% 91
3 平等な量で分担が決まっている 24.4% 88
4 ほとんど妻が行っているが、夫もたまに手伝っている 15.0% 54
5 分担は決まっているが、夫の担当分が多い 2.5% 9
6 すべて妻が行っている 1.7% 6
7 ほとんど夫が行っているが、妻もたまに手伝っている 0.8% 3
8 すべて自分が行っている 0.0% 0
その他 0.3% 1

Q4.夫婦間の家事に対する不満を教えてください × Q3.家事分担はどのようにして決まりましたか のクロス集計
※〔Q4で「特に不満はない」と回答した360名が対象/MA〕

順位 家事分担の内容 比率 実数
1 特に話し合ってはいないが、生活する中で自然に分担するようになった 54.4% 196
2 特に決め事はないが、お互いの生活リズムに合わせて分担が変わる 23.6% 85
3 夫婦間で話し合って決めた 19.2% 69
4 すべて妻が決めた 1.1% 4
5 すべて夫(自分)が決めた 0.6% 2
その他 1.1% 4

 夫婦間の家事に不満がない夫360名のうち、30%が家事分担について「特に分担は決まっていないが、お互いが出来る時に出来ることを行っている」と回答。さらに、家事分担の決め方については半数を超える54.4%の方が「特に話し合ってはいないが、生活する中で自然に分担するようになった」、次いで23.6%の方が「特に決め事はないが、お互いの生活リズムに合わせて分担が変わる」と答えています。


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毎日するのは「食器洗い」。週に1~2回の「買い出し」と「ゴミ出し」は夫の仕事?

 調査対象者(夫自身)が行っている家事をその頻度別に聞くと、“日常的に行う家事”は「食器洗い」が36.8%で最多となり、「おふろ掃除」が21.1%、「洗濯物干し」が20.4%と続きます。また、“週1~2回程度行う家事”のトップは「食材や日用品の買い出し」で74.1%。続いて「ゴミ出し」73.0%、「部屋の掃除や片付け」72.1%となりました。
 一方で、“まったく行わない、もしくはごく稀に行う家事”は「お弁当作り」が69.9%で最も多く、「朝食作り」が50.8%、「布団干し」が45.5%となりました。

Q5.あなたが行っている家事とその頻度を教えてください。
※〔Q1.で「すべて妻が行っている」「すべて夫が行っている」「その他」以外の回答をした780名に質問/MA〕

<日常的に行う>
順位 家事の内容 比率
(実数)
1 食器洗い 36.8%(289)
2 おふろ掃除 21.1%(166)
3 洗濯物干し 20.4%(160)
4 ゴミ出し 18.1%(142)
5 洗濯物の取込み、たたみ 17.6%(138)
6 朝食作り 14.8%(116)
7 食材や日用品の買い出し 11.2%(88)
8 夕食作り 10.3%(81)
9 部屋の掃除や片付け 10.2%(80)
10 お弁当作り 9.0%(71)
11 布団干し 5.6%(44)
12 トイレ掃除 5.5%(43)
 
<週1-2回程度行う>
順位 家事の内容 比率
(実数)
1 食材や日用品の買い出し 74.1%(581)
2 ゴミ捨て 73.0%(573)
3 部屋の掃除や片付け 72.1%(566)
4 洗濯物の取込み、たたむ 62.8%(493)
5 洗濯物干し 61.5%(483)
6 おふろ掃除 58.6%(460)
7 トイレ掃除 56.7%(445)
8 食器洗い 49.1%(386)
9 布団干し 48.9%(384)
10 夕食作り 48.0%(377)
11 朝食作り 34.4%(270)
12 お弁当作り 21.0%(165)
<まったく行わない/ごく稀に行う>
順位 家事の内容 比率
(実数)
1 お弁当作り 69.9%(549)
2 朝食作り 50.8%(399)
3 布団干し 45.5%(357)
4 夕食作り 41.7%(327)
5 トイレ掃除 37.8%(297)
6 おふろ掃除 20.3%(159)
7 洗濯物の取り込み、たたむ 19.6%(154)
8 洗濯物干し 18.1%(142)
9 部屋の掃除や片付け 17.7%(139)
10 食材や日用品の買い出し 14.8%(116)
11 食器洗い 14.0%(110)
12 ゴミ捨て 8.9%(70)

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7割以上の方が“家事のアウトソーシング”に前向き!家事は夫婦+αでシェアする時代に。

 「家事をラクにするためのツールやサービスについて、既に導入・もしくは導入を検討しているもの」を尋ねると、71.3%の方が既に何らかを導入、もしくは導入を検討しているという結果になりました。
 最も多かった回答は、「食器洗い乾燥機」で33.8%。続いて「洗濯乾燥機」が31.6%、「ロボット掃除機」が23.9%となりました。「掃除や洗濯の家事代行サービス」を導入もしくは検討している方も8.6%となるなど、多くの方が家電や家事のプロに“アウトソーシング”することに前向きなようです。

Q6.家事をラクにするためのツールやサービスについて、既に導入・もしくは導入を検討しているものを教えてください。〔N=800/MA〕

“家事のアウトソーシング”に前向き

順位 ツールやサービス 比率 実数
1 食器洗い乾燥機 33.8% 270
2 洗濯乾燥機 31.6% 253
3 ロボット掃除機 23.9% 191
4 布団乾燥機 13.8% 110
5 自動調理なべ等の調理家電 11.4% 91
6 掃除や洗濯の家事代行サービス 8.6% 69
7 キッチンなどを家事が楽になるようリフォーム 7.2% 58
8 料理の作り置き代行サービス 5.8% 46
その他 0.8% 6
導入するつもりがない 28.7% 230

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調査概要とモニター属性

調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年11月
調査条件:東京、千葉、埼玉、神奈川、京都、大阪、兵庫在住の20代・30代既婚男性800名。
夫婦ともにフルタイム勤務している方、子どもの有無は問わず

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