気候変動

基本的な考え方・方針

2050年カーボンニュートラルの実現に向けた世界的な潮流の中、気候変動への対応は喫緊の最優先課題となっています。「暮らしをつくる」を理念に掲げる当社グループは、気候変動に伴うリスクを適切に管理するとともに、脱炭素への社会要請を「新たな価値創造の機会」と捉えています。この取り組みを事業成長の原動力とすべく、現在進行中の中期経営計画においても最重要テーマの一つに位置付け、全社を挙げて活動を加速させています。
また、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明し、TCFDが提言するフレームワークを活用した情報開示を行いました。今後もTCFD提言に沿った気候変動関連情報の開示を進めることで、さらなる脱炭素化の推進を図っていきます。

TCFD提言に基づく情報開示

体制

TCFD提言に基づく開示をご覧ください。

TCFD提言に基づく情報開示

指標・目標

TCFD提言に基づく開示をご覧ください。

TCFD提言に基づく情報開示

実績データ

主要な実績データについては以下に掲載しているほか、より詳細なESGデータについては、「ESGデータブック」にて網羅的に開示しています。あわせてご覧ください。

ESGデータブック

活動実績・取り組み

生産系事業所でのCO₂削減活動

象印ファクトリー・ジャパン大阪工場では、構内の投光器の水銀灯をすべて廃止し、長寿命で省エネ効果の高いLEDを使用しています。照明についても、順次LED化を進めています。また、工場の一部建屋では屋根に断熱効果のある塗料を採用しているほか、再生可能エネルギー由来の非化石証書の持つ環境価値を付加した電力を一部使用するなど、消費エネルギーを抑えて高い生産性を上げる工場の実現を目指しています。

ユニオン象印でのソーラーパネル設置

タイにある製造工場のユニオン象印では、工場屋根や敷地内にソーラーパネルを設置し、太陽光発電による再生可能エネルギー由来の電力を使用しています。CO₂排出を削減し、脱炭素社会の実現に貢献します。

象印ユーサービスで「ZEB Ready(ゼブ・レディ)」規格の認証を取得

象印ユーサービス大阪本社では、屋上にソーラーパネルを設置するとともに建物自体の断熱性能も大幅に高めています。こうした取り組みから建物全体のエネルギー消費量を実質的に50%以上削減するオフィスとして「ZEB Ready(ゼブ・レディ)」規格の認証を取得しました。

環境貢献製品の普及とエコマーク認定への取り組み

象印マホービングループでは、卓上・携帯用のまほうびんをはじめ、弁当用ジャーや保温調理器などの各種製品においてエコマーク認定を取得しています。これらはステンレス製およびガラス製の真空二重構造を採用しており、電気を使用せずに優れた保温・保冷効果を発揮します。
また、VE電気まほうびん(電気ポット)においても、真空まほうびん構造を製品設計に取り入れ、CO₂排出量削減に資する製品開発に努めています。