労働安全衛生
基本的な考え方・方針
象印マホービングループは、従業員の安全と心身の健康を経営の最優先事項の一つと捉えています。多様な個性を持つ一人ひとりが、その能力を最大限に発揮するためには、安全・衛生的で、誰もが安心して働ける職場環境が不可欠です。私たちは、物理的な危険防止(安全)と心身の健康増進(衛生)の両面から環境整備を徹底し、従業員の「ゆとりと豊かさ」の実現に努めます。
体制
当社グループでは、人事担当部門長を推進責任者とする「健康経営推進体制」を構築しており、それと連携する形で「安全衛生委員会」を組織し、労使が一体となった安全な職場づくりを推進しています。
- 現場の安全管理と事故防止
継続的な5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を基盤とし、定期的な職場巡回による危険箇所の早期発見・改善を実施しています。また、各事業所で「職場環境改善会議」を定期実施し、ヒヤリハット事例などの共有を通じて労働災害の撲滅に努めています。さらに、万一の事態に備え、全社員参加の防火・防災訓練を毎年継続しています。 -
心身の健康保持・増進
従業員のウェルビーイング向上を目的に、定期健康診断の受診徹底に加え、ストレスチェックを通じたメンタルヘルスケアを実施しています。産業医や専門機関と連携し、過重労働の防止や職場環境の改善に取り組むことで、心身ともに健やかに働ける体制を整備しています。
指標・目標
【安全衛生目標】
- ※ 国内製造部門(象印ファクトリー・ジャパン)において
- 業務上災害件数年間0件
- 通勤災害件数年間0件
実績データ
主要な実績データについては以下に掲載しているほか、より詳細なESGデータについては、「ESGデータブック」にて網羅的に開示しています。あわせてご覧ください。
労働災害に関するデータ(国内製造部門)
| 2021年11月期 | 2022年11月期 | 2023年11月期 | 2024年11月期 | 2025年11月期 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 休業災害 | 2件 | 1件 | 0件 | 0件 | 0件 |
| 不休業災害 | 4件 | 3件 | 4件 | 7件 | 1件 |
| 度数率※1 | 2.39 | 1.11 | 0.00 | 0.00 | 0.00 |
| 強度率※2 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 |
| 死亡・重大災害件数 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 |
- ※1 度数率:100万延べ実労働時間あたりの労働災害による死傷者数。労働災害の頻度を表す。
- ※2 強度率:1,000延べ実労働時間あたりの労働損失日数。災害の重さの程度を表す。
活動実績・取り組み
海外渡航者の安全確保
事業のグローバル化に伴い、海外渡航者の安全確保もリスク管理における課題となっています。当社グループでは、外務省が提供する渡航情報に基づいて渡航のリスクを判断。禁止や自粛などの社内通達を出し、従業員の安全を守っています。
製造現場の安全確保
当社グループの生産拠点におけるマザー工場である象印ファクトリー・ジャパンでは、交通安全講習の実施やフォークリフト社内講習に加え、万が一の災害発生時には自衛消防隊組織を編成し、迅速な対応が可能な体制を構築しています。また、昨今リスクが高まっている熱中症予防として、適宜マイボトルなどでの水分補給を促すなど、重点実施項目を定め、従業員の安全を守っています。