汚染防止・
化学物質管理
基本的な考え方・方針
象印マホービングループは、環境汚染防止のため、環境リスクマネジメントの強化と法令の遵守に努めています。環境マネジメントシステム(ISO 14001)を活用して規制値の把握・監視に努めるとともに、環境リスクを特定し、製造過程における汚染物質の適正処理と排出削減に取り組んでいます。
また、RoHS指令やREACH規制をはじめとする国際的な化学物質規制への対応を徹底し、開発段階から環境配慮型設計を推進し、環境負荷低減と汚染防止に努めています。
体制
「サステナビリティマネジメント」の推進体制に準じます。
指標・目標
指標および目標については、現在、社内の専門組織を中心に各種データの把握・管理に努めています。これらの実績データの蓄積・分析に基づき、2030年度および2050年度を見据えた具体的なターゲットを策定し、適時開示していく予定です。
実績データ
主要な実績データについては以下に掲載しているほか、より詳細なESGデータについては、「ESGデータブック」にて網羅的に開示しています。あわせてご覧ください。
廃棄物量
(単位:t)(生産工場)
| 年度 | 国内 | 海外 | 計 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 499 | 178 | 677 |
| 2022年度 | 737 | 193 | 930 |
| 2023年度 | 532 | 105 | 637 |
| 2024年度 | 332 | 112 | 444 |
| 2025年度 | 363 | 149 | 512 |
有害廃棄物量
(単位:t)(生産工場)
| 年度 | 生産工場の合計 |
|---|---|
| 2021年度 | 708 |
| 2022年度 | 665 |
| 2023年度 | 663 |
| 2024年度 | 671 |
| 2025年度 | 657 |
活動実績・取り組み
環境にやさしい「粉体塗装」のタンブラーの販売
環境にやさしい製品開発に取り組んでおり、2023年秋から「粉体塗装」という技術を採用したステンレスタンブラーを、北米、台湾、東南アジア、中国、韓国で販売しています。粉体塗装とは、パウダーコーティングとも呼ばれ、顔料や樹脂、添加剤などをあらかじめ粉末状に砕いた「粉体」を塗料として塗装する方法です。一般的な塗料には大気汚染の要因にもなっている揮発性有機化合物(VOC)という物質が含まれていますが、粉体塗装ではこのVOCをほぼ使用しないため、環境や人体への影響が小さく、環境保全や健康増進の面で注目されています。
化学物質の管理
PRTR法に基づき、クロムおよびその化合物、ニッケル、モリブデンおよびその化合物は象印ファクトリー・ジャパンで管理し、経済産業省に届け出ています。また、蛍光灯などに使用されていた安定器とコンデンサーは、PCB特別措置法に基づき総務部門が主管部署となり保管しています。